高橋留美子さんの紫綬褒章受賞、ファン・関係者から祝福の声 思い出の作品に関するツイートも盛り上がる

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 マンガ家の高橋留美子さんが、学問や芸術などで功績を残した人に贈られる秋の紫綬褒章を受章したことで、大きく話題となっています。

 高橋留美子さんは、1978年に『勝手なやつら』でデビュー。同年には初の連載作品『うる星やつら』がヒットし、その後も『めぞん一刻』『らんま1/2』『犬夜叉』といった人気マンガを世に送り出しています。また、現在も『週刊少年サンデー』で最新作となる『MAO』を連載中です。

 そんな高橋留美子さんの紫綬褒章受章について、ネットではどのような反応があったのでしょうか。詳しく見ていきましょう。

画像は「Amazon」より引用
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11月2日の午前に大きく盛り上がる

 11月2日に発表されたことで話題となり、Twitterトレンド入り。同日8時ごろに大きく盛り上がりを見せました。

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ファンからは歓喜と祝福の声が相次ぐ

 数々のヒット作を世に送り出してきた高橋留美子さんの紫綬褒章受章が発表されたことで、ファンからは歓喜と祝福の声が相次いで寄せられました。

 ファンから寄せられたツイートでは「紫綬褒章授賞おめでとうございます。ずっと高橋留美子作品のマンガやアニメを見てきたのでうれしいです」「紫綬褒章って、天皇陛下から授与されるすごい賞なんですね」など、名誉ある賞の受賞に「うれしい」「すごい」といったワードが頻出していました。

 また、ファンだけでなく高橋留美子さんの作品に関わった人物からもお祝いのメッセージが届けられています。

  「らんま1/2」や「犬夜叉」など多くの高橋留美子さん作品のアニメに出演している声優の山口勝平さんからは「高橋留美子先生、紫綬褒章おめでとうございます! 朝から嬉しいニュース」といった祝福のツイートが。

 さらに「うる星やつら」でラムの声を務めた平野文さんからは「高橋留美子先生紫綬褒章叙勲。おめでとうございます。うれしい11月の始まり」とのコメントが。

 

 アニメーターの野口征恒さんは「おめでとうございます。高橋留美子作品はパチ系で2回関わりました。特に『らんま1/2』はパチスロでキャラクターデザイン、絵コンテ、作画監督をやった思い出深い作品です」と、思い入れのある作品について語られていました。

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思い出の作品をあげるファンの声

 高橋留美子さんの紫綬褒章受章をきっかけに、ファンからはお気に入りの作品や、作品に対する思い出のツイートが相次いで投稿されました。

 投稿されたツイートからは「私の中で『らんま1/2』は、ギャグやラブコメなどさまざまな感性の土壌になっております」「高橋留美子さんといったら『めぞん一刻』だな。私も大学生になったら、響子さんのような人と巡り合えると信じていた時期がありました」など、作品に触れた当時の思い出を語る声が見られました。

 また、ねとらぼ調査隊では6月に「あなたが一番好きな高橋留美子作品は?」というアンケートを実施していました。下記記事では、ねとらぼ読者からの人気が高かった高橋留美子さんの連載作品や、ファンからのコメントをまとめております。

調査概要

調査期間2020年11月2日
調査対象Twitter
調査件数7908 件(10%サンプリング)
調査キーワード高橋留美子 紫綬褒章
調査方法対象期間のTweetを「SocialInsight」によるテキストマイニングにより分析
備考実数に近づけるため件数を100%に補正

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

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