スーパーカブのポップなデザインや乗りやすさをベースに、野山を走行できる機能性がプラスされ、国内外で人気を獲得したCTシリーズ。「ハンターカブ」の愛称で親しまれ、アウトドアで気軽に乗れるバイクとして、幅広い世代から注目を集めています。
今回ねとらぼ調査隊では「あなたが一番好きな歴代『ハンターカブ』のモデルはどれ?」というテーマで人気投票を実施します。愛車はもちろん、一度は乗ってみたいと思ったモデルに、ぜひご投票ください!
それではハンターカブの歴代3モデルを紹介します。
C100T Trail 50
「C100T Trail 50」は、1960年代に登場したモデルです。
1958年に誕生した「スーパーカブ」は、燃費の良さや機能性から日本では高く支持されたものの、国土の広いアメリカではあまりヒットしませんでした。そこで生み出されたのが、野山でのレジャーに適した新しい不整地用モデルです。開発には、スーパーカブを不整地用に改造して乗っている人の姿にヒントを得たといわれています。
ベースとなるスーパーカブC100のレッグシールドが取り外され、ワイルドな雰囲気に。オシャレなフォルムからも、その完成度の高さがうかがえます。
CT50 Hunter Cub
「CT50 Hunter Cub」は1968年に日本で販売開始されたモデルです。スーパカブC50をベースとしたモデルで、日本では初となる3速マニュアルトランスミッションと副変速機が搭載されました。
国内ではスーパーカブの人気が高く、生産期間も短かったですが、仕事からレジャーにまで使えるという触れ込みで登場し、坂道やオフロードをグイグイ走る優れものとして注目を集めました。
CT125・ハンターカブ
「CT125・ハンターカブ」は2020年に発売されたモデルです。2019年の東京モーターショーで発表され、1981年に発売された「CT110」をオマージュしたモデルとして、大きな話題を集めました。
アウトドアレジャー向けと銘打たれた通り、オフロード走行を想定したモデルで、ハイマウント型の吸入ダクトやサイドエアクリーナーを装備。キャリアの色も車体に合わせたものとなり、オシャレさとタフさを感じさせます。「ソロキャン」など新しい自然の楽しみ方が定着した、令和の時代にぴったりの1台ですね。
あなたが一番好きな歴代「ハンターカブ」のモデルはどれ?
歴代3モデルのハンターカブを紹介しました。投票対象は11モデルとなります。好きなモデルが投票項目にない場合は「その他」に投票のうえ、コメントでモデル名を教えてください。
それでは下のアンケートより、ご投票よろしくお願いします!
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