「野球漫画」であなたが好きなのは?【2022年版人気投票実施中】
数えきれないほどあるスポーツ漫画の中でも、古くからファンを引き付けてやまないジャンルといえば「野球漫画」です。直球で熱いスポ根を描いた作品から、恋愛要素を絡めて青春を描いたもの、プロ野球のリアルな世界を伝えるものまで、一口に野球漫画といっても作風はさまざま。
そこでねとらぼ調査隊では「あなたの好きな野球漫画は?」というアンケートを今年も実施します。あなたのイチオシ作品にぜひ投票してください。まずは、数ある野球漫画から5作品を紹介します。
キャプテン
野球少年の青春を描いた永遠の名作。野球の名門校から転校してきた主人公・谷口タカオは、前の学校では2軍の補欠だったのに、レギュラーだった実力者と勘違いされてしまう、というストーリーです。みんなの思いに答えようと陰ながら努力を続けるタカオがキャプテンとなり、チームを強豪校へと成長させていきます。2007年には実写映画化され話題となりました。
MAJORシリーズ
主人公・茂野吾郎の半生を描いた『MAJOR』シリーズ。子どもだった吾郎がプロの野球選手となり、そして父親となり、息子に受け継がれる壮大な野球物語えです。テレビアニメを見て育ち、実際に野球部に入部したなど、強い思い入れがある人も多いはず。
ダイヤのA
主人公・沢村栄純が野球の名門校に入り、仲間と共に成長していく作品。球速はないものの左投げでムービングファストボールを投げる沢村と、ライバルで剛速球を投げる降谷暁がお互いを高め合っていくストーリーや、一学年上の捕手・御幸一也をはじめとした曲者ぞろいのキャラクターたちが人気を集めています。
タッチ
あだち充さんの代表作・タッチは、高校野球を舞台にした名作。主人公・上杉達也と、その双子の弟・和也、そして幼馴染のヒロイン・浅倉南の恋愛模様も見どころです。というか恋愛が主軸では……という意見もあります。「きれいな顔してるだろ。ウソみたいだろ。死んでるだぜ。それで……」は有名過ぎる名シーン。
ドカベンシリーズ
水島新司さんの代表作であり、知名度も抜群の高校野球漫画。全シリーズをまとめると205巻にも及ぶ大巨編となっています。スポーツ漫画全体にも大きな影響を与えた名作です。水島新司さんはこのほかにも『野球狂の詩』『あぶさん』など、レジェンド級の野球漫画をいくつも世に送り出しています。
一番好きな野球漫画は?
アンケートの選択肢には、上記の5つ以外にも全53作品をエントリーしました。この中にイチオシの作品がない場合は、「その他」に投票してコメント欄に作品名を書き込んでください。皆さんの投票をお待ちしています!