続編が見たい「ジブリ作品」はどれ?【2022年版・人気投票実施中】
日本だけでなく世界中にファンを持つ、スタジオジブリの映画作品。気に入った作品を何度も繰り返し見ながら、「登場人物たちはこのあとどうなったのだろう……?」と想像したことがある人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、「続編が見たいジブリ作品はどれ?」というテーマでアンケートを実施します。ここではまず、特に人気の高い3作品を紹介します。
風の谷のナウシカ
「風の谷のナウシカ」は、スタジオジブリの前身であるトップクラフト制作で、1984年に公開されました。
公開当初の興行成績は振るいませんでしたが、テレビ放映されてから一気に人気を獲得。宮崎駿監督による原作漫画は全7巻で、映画はその一部のみを再構成したものなので、当初から続編が期待されていました。ファンからの待望の声も厚い作品ですが、現在に至るまで続編は制作されていません。
天空の城ラピュタ
「天空の城ラピュタ」は、1986年に公開されたジブリ初のオリジナル作品。興行収入はジブリ作品の中でも下位ですが、その作品人気はトップクラス。テレビでも度々放送され、終盤のシーンではTwitterユーザーが同時に「バルス!」とつぶやくのが恒例となっています。
映画のラストは、シータとパズーがドーラ一家の飛行機で帰っていく様子で終わりますが、小説では2人がそれぞれ故郷に帰り、半年後にパズーがシータに会いに行くという後日談が描かれています。
千と千尋の神隠し
2001年に公開された「千と千尋の神隠し」は、興行収入316億円という大ヒット作品となり、2020年に公開された「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」に抜かれるまで日本歴代1位を保持し続けました。
主人公の千尋が引っ越し先に向かう途中、八百万の神々が訪れる街に迷い込むという物語。続編を作るとしたら、ハクや湯婆婆、カオナシなど千尋以外のストーリーでも楽しそうですね。
続編が見たい「ジブリ作品」はどれ?
ジブリ作品は、どの作品も人気があるため、どれも続編が見たくなりますよね。宮崎駿さんは続編を制作することに否定的なので、期待はできないかもしれませんが、だからこそ想像は膨らみます。あなたが最も続編が見たいジブリ作品はどれですか?