『宇宙兄弟』で一番好きな登場人物は?【人気投票実施中】
小山宙哉さんによる漫画『宇宙兄弟』。漫画雑誌『モーニング』にて、2008年1号から現在まで連載中の作品です。
作品では、宇宙飛行士を目指す主人公の兄弟が、さまざまな問題に直面しながらも夢を叶えるために奮闘する姿が描かれています。第56回小学館漫画賞一般向け部門、第35回講談社漫画賞一般部門を受賞した漫画でもあり、2012年には実写映画化やテレビアニメ化、2014年にはアニメーション映画化されるなど、メディアミックスもされました。
今回は、そんな大人気漫画『宇宙兄弟』で一番好きなキャラクターのアンケートを実施! ここではアンケートの前に、主要人物の紹介をします。
南波六太(なんばむった)
この作品の主人公の1人「南波 六太」。東京都出身の1993年10月28日生まれで、初登場時は31歳でした。身長は181cmで、もじゃもじゃとした天然パーマが特徴です。誕生日にドーハの悲劇が起きているため「自分は不運に縁がある」と思い込んでいるという節があります。
宇宙飛行士になるという大きな夢を持ちながらも、真面目で現実的な性格のため、大手企業に就職する堅実な人生を歩んでいました。しかし、そこで弟を侮辱した上司に頭突きをして、無職になってしまいます。その後、紆余曲折を経て宇宙飛行士を目指していきます。
南波日々人(なんばひびと)
この作品のもう1人の主人公「南波 日々人」。東京都出身の1996年9月17日生まれで、初登場時は28歳、身長は182cmです。誕生日は野茂英雄がメジャーリーグでノーヒットノーランを達成した日となっています。
ヒーロー気質の性格で、兄とは対照的に細かいことを煩わしがったり、肝心なことが抜けている時もありますが、目標のためにまっすぐに突き進むなど、チャレンジ精神が豊富で、向上心や気概に溢れている人物です。月に行く夢を叶えるために努力を続け、その夢を2026年に叶えることができました。しかし、月では絶望的なアクシデントに巻き込まれてしまいます。
伊東せりか(いとうせりか)
「伊東せりか」は横浜市出身の医者です。同じく医者だった父を子供の頃に難病で亡くしたことをきっかけに、ISSのきぼうモジュールでの新薬発見と、病気の原因を解明するために宇宙を目指します。周囲が唖然とするほどの大食いという一面も。
あなたが一番好きな『宇宙兄弟』の登場人物は?
宇宙兄弟にはこれらの登場人物の他にも、個性豊かなキャラクターが多数登場します。ぜひ、あなたの一推しキャラに投票してみてくださいね。なお、好きなキャラクターが選択肢にない場合は、その他に投票しコメント欄でその名前を教えてください。