あなたが一番かっこいいと思う「日本の電波塔」は?【人気投票実施中】
テレビやラジオなどの電波を送信する電波塔。多くの場合、電波の干渉などを避けるために、周囲の建物よりも高く作られています。天に向かってそびえ立つ姿は、しばしば街のランドマークとして親しまれています。
今回は「日本国内で一番かっこいいと思う電波塔は?」というテーマでアンケートを実施します。お気に入りの電波塔があれば、ぜひ投票に参加してください。まずは全国の電波塔から4つを紹介します。
東京スカイツリー
2012年に東京都墨田区の押上に完成した「東京スカイツリー」は、東京都墨田区に位置する電波塔です。高さは634mあり、現存するものとしては世界で最も高い電波塔です。東京の新たな観光名所としての顔も持っており、展望施設のほかに商業施設やオフィスビルなども併設されています。スカイツリーの周辺は「東京スカイツリータウン」と呼ばれ、観光客で賑わいを見せるスポットです。
東京タワー
東京都港区にある、赤い鉄骨が印象的な「東京タワー」。1958年に完成し、今も東京のランドマークとして親しまれています。全高は333mとされ、自立式の鉄塔としては、東京スカイツリーに抜かれるまで長らく日本一の高さでした。125mと223.55mの位置に展望台があり、都心のビル群を見渡すことができます。戦後日本の復興のシンボルでもあり、特別な感情を抱いている人も多いでしょう。
さっぽろテレビ塔
北海道札幌市の大通公園の東端に立つ「さっぽろテレビ塔」。構造家・建築構造技術者の内藤多仲さんの設計により、1957年に竣工した歴史ある電波塔です。5階建ての建築物で、高さは147.2m。90mの位置には展望台があります。今では周囲に高層ビルも増えましたが、大通公園の四季折々の景色と合わせて、札幌を代表する景観の1つとして愛されています。
名古屋テレビ塔
名古屋テレビ塔は、愛知県名古屋市中区の久屋大通公園内に立つ電波塔です。1954年に開業し、日本国内の集約電波塔としては最も古いものとして知られています。2021年5月1日に、ネーミングライツの売却により名称が「中部電力 MIRAI TOWER」に変更されました。夜間にはライトアップされ、繁華街の栄でもひときわ目立つ存在。地デジ移行に伴って電波塔としての役目は終えましたが、レストランやギャラリー、展望台などのスポットが充実しています。
一番かっこいいと思う日本の電波塔は?
選択肢には、日本の主な電波塔15本をピックアップしています。ただ、日本には数多くの電波塔があるため、リストにないご当地タワーを推したいという人もいるかもしれません。その場合は、その他に投票の上、電波塔の名称を記入してください。たくさんの投票とコメントをお待ちしています!