『チェンソーマン』であなたが好きなキャラクターは?【アンケート実施中】
悪魔と契約を交わした少年「デンジ」の物語を描いた藤本タツキさんのダークヒーロー漫画『チェンソーマン』。このマンガがすごい!2021ではオトコ編で1位を獲得し、第1部「公安編」の完結と共にアニメ化の発表もされた話題作です。
『チェンソーマン』には沢山の魅力的なキャラクターが登場します。そこで今回、ねとらぼ調査隊では「チェンソーマンのキャラクター人気投票」を実施します。ぜひ投票にご協力ください!
※本記事には『チェンソーマン』に関するネタバレが含まれています。
デンジ
父親の借金を背負ってしまい、自らの臓器を売らねばならないほど困窮した生活を送っていた少年。チェンソーの悪魔「ポチタ」と一体化してから、デビルハンターとして活躍することになります。
物怖じしない性格で、その境遇から常識はありませんが、人助けをする道徳心は持ち合わせています。最初の頃は思い付きで行動してばかりでしたが、仲間ができるにつれて、少しずつ成長していきます。しかし、当初ジャムを塗ったパンが食べられることに満足していたデンジも、第1部終盤では「ホントは毎朝ぁあステーキとかっ食いてえんですっ!」「ホントはダメだけど! ひでえ事だけど! 彼女とかもホントは……! 5人!! 10人くらい彼女ほしい!!」となりました。
ポチタ
犬に似た姿をした「チェンソーの悪魔」。頭からチェンソーの刃が生えているという特徴的なデザインです。後頭部とお尻についたハンドルを操作して、実際にチェンソーとしての機能も発揮します。
瀕死になって倒れていたところでデンジと出会い、デンジが血を与えることによって契約することになります。やがてデンジと一体化することになり、マキマいわく「ポチタはデンジの中で生きている」状態になります。第1部終盤、デンジがピンチとなった時にパワーと対話したシーンは感動しました。
マキマ
デンジの上司にあたる女性。公安対魔特異課という対悪魔を目的とした部署に所属しており、デンジを拾って公安所属のデビルハンターにした張本人でもあります。優しさと厳しさを兼ね備えた、どこかミステリアスで魅力的な女性です。
映画鑑賞が趣味ということで、休みの日にはデンジを誘って映画に行くことも。何とその正体は内閣総理大臣と契約をした「支配の悪魔」で、対象の相手を支配する能力を持っています。
その他
ここまで『チェンソーマン』の主要キャラクターを見てきました。アキやパワー、姫野、コベニといった特異課の人間や、ビームや天使の悪魔など、個性的なキャラクターがたくさん登場します。「他に好きなキャラがいる」という人は、ぜひコメント欄に投稿をお願いいたします。