ポケモンを1カ所で管理できる「Pokemon HOME」リリース！　「スマホで管理できて便利」「過去作を持っていて良かった」などの声

　2020年1月12日、ポケモンを1カ所にまとめることのできるクラウドサービスの 「Pokemon HOME（eはアキュート付き）」 がリリースされました。 対応デバイスは Nintendo Switchとスマートフォンです。

　「Pokemon HOME」に対応しているゲームタイトルであれば、「Pokemon HOME」内で同時に別のゲームタイトルのポケモンの管理ができたり、別のゲーム内のポケモンを連れ出したりすることができます。

　早速利用してみた人からは「ポケモンをスマホで管理できて便利」「過去作を持っていて良かった」など様々な感想が集まっています。

「ポケモンHOME」ネット上の評価は？

「ポケモンHOME」の盛り上がりは？

　9時ごろに発表された事でネット上で話題となりました。その後、11時には7000件ものツイートで大きく盛り上がりました。

「Pokemon HOME」とは？

　今回リリースされた「Pokemon HOME」は、Nintendo Switchやスマホ（iOS、Android）向けのクラウドサービスです。過去作品で仲間にしたポケモンの一部をクラウド上のボックスに預け、「ポケットモンスター ソード・シールド」に連れていけます。

　対応ソフトは「ポケットモンスター Let’s Go! ピカチュウ・Let’s Go! イーブイ」「ポケットモンスター ソード・シールド」「Pokemon GO」。

　また、プレミアムプランに登録すると、ニンテンドー3DSソフトの「ポケットモンスターシリーズ」のポケモンをインターネット上のボックスとリンクして預けたり、引き出したりできる「ポケモンバンク」との連携も可能となります。

　なお、基本機能は無料で使用できますが、「ポケモンバンク」との連携や、「Pokemon HOME」に預けられるポケモンの数を拡張するには、1カ月360円か、3カ月600円、12カ月1950円でプレミアムプランに加入する必要があります。

「交換が簡単に！」「ポケモンをスマホで管理できる」早速使ってみた人の声

　リリース後、早速使ったという人からは「Switch1台でポケモンの交換ができるのがありがたい」や「凄く簡単」など好意的な声が続出しています。

　 また、スマホ版の「Pokemon HOME」を利用した人からは、「ポケモンをスマホで管理できて便利」との声もありました。

バグが起きた時にポケモンが消えることを不安に感じる声

　「Pokemon HOME」の利用規約には、 サービス内にバグがないことを保証しないことや、バグがあっても保修する責任は負わないという内容が明示されています。

　この利用規約の記述が話題となり、「大切なポケモンを送るのは怖い」という声や利用を様子見するという声もありました。また、「『バグは一切無い』と明記するほうが無理」と受け入れる意見もありました。

「夢のようなシステム」「過去作を売らなくてよかった」過去作との連携に長年のポケモンユーザーからの喜びの声

　「Pokemon HOME」を使うと過去作のポケモンを最新作の「ポケットモンスター ソード・シールド」 に連れ出すことができる。このシステムに、ネット上で「長年のプレイヤーにとって夢のようなシステム」や「過去作を売らずにいてよかった」など、長年のポケモンユーザーからの喜びの声が続出しています。 また、18年前の小学生のときに育てていたというポケモンを最新作に連れ出す人も出てきました。

まとめ

　過去作と連携してポケモンを1カ所に管理することができる「Pokemon HOME」が話題となりました。スマホで管理できることの利便性や、過去作のポケモンともう一度冒険ができることに喜ぶユーザーの声が目立ち、おおむね好意的な反応となりました。

　また一部で、ポケモンが消えてしまうかもしれないバグを不安視する声も。ネガティブな反応ではありますが、長年連れ添ったポケモンだからこそ、不安に思うユーザーが続出したのではないでしょうか。

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