「犬の飼育頭数」が多い都道府県ランキング! 1位は「香川県」【2020年度データ】

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 ペットとして大きな人気を誇る犬。飼い主と一緒に散歩している犬を見かける人も多いでしょう。

 飼い主にとっては「家族」である犬は、どの地域で多く飼われているのでしょうか? 今回は厚生労働省の「都道府県別の犬の登録頭数と予防注射頭数等」や総務省の国勢調査の結果をもとに「飼い犬が多い都道府県ランキング」をお送りします。

※本ランキングは人口1000人あたりの犬の飼育頭数を計算し、都道府県別にランキング化したものです。

(出典:厚生労働省「都道府県別の犬の登録頭数と予防注射頭数等(平成26年度~令和2年度)」総務省「令和2年国勢調査」

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第2位:三重県(65.6頭)

 第2位は「三重県」でした。人口1000人あたりの飼育頭数は65.6頭です。全国平均の48.3頭を大幅に上回る結果となりました。

 三重県以外の東海地方の県も上位にランクインしており、岐阜県は3位(60.0頭)、愛知県は6位(57.3頭)、静岡県は8位(55.7頭)でした。東海4県の平均飼育頭数は59.6頭でした。

 ちなみに今回のランキングで最も犬の飼育頭数(人口1000人あたり)が少なかったのは東京都の36.3頭。全国の8%の犬が東京で飼われているものの、人口1000人あたりで見ると最も少ないという結果になりました。

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第1位:香川県(72.4頭)

 第1位は「香川県」でした。人口1000人あたりの飼育頭数は72.4頭です。

 今回圧倒的な数で香川県が1位になりましたが、四国地方は各県の平均頭数が多く、高知県は4位(59.0頭)、愛媛県は7位(57.0頭)、徳島県は10位(55.3頭)にランクインしています。

 四国というと「四国犬」を思い浮かべる人もいるのではないでしょうか。四国犬は、四国地方原産の中型犬で、1937年に「土佐犬」として国の天然記念物にも指定されています。ガッシリとした体格で、山岳地帯で狩猟に出る際に同行していたようです。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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