コーヒーって1日何杯まで飲んでいいの? 医師が回答

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 「カフェインの健康への影響」に関して、ニッポン放送「健康あるあるWONDER4」で解説された。

 番組に寄せられた健康の疑問『朝起きたときや食後、それから仕事の息抜きにコーヒーを欠かさず飲んでいます。ところで、コーヒーは1日何杯くらいまで飲んでもいいものでしょうか?』に対して、日本健診財団の監修のもと、以下のように解説した。

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解説

 コーヒーを朝食から仕事が終わるまでほぼ1日中習慣的に飲むという方、いらっしゃると思いますが、心配なのはコーヒーに含まれるカフェインの健康への影響です。

 海外の公的機関によれば、健康な成人は400mgまでは問題ないとされていまして、これはコーヒーカップで言いますと、3〜5杯程度が目安と考えられています。日本の農林水産省や厚生労働省も同じ見解であるとし、ホームページ上にこの情報を掲載しております。

ニッポン放送「健康あるあるWONDER4」

 極端にコーヒーを飲み過ぎると、カフェインの過剰摂取により、中枢神経が刺激され、心拍数の増加、興奮や不眠などのさまざまな症状につながったり、利尿作用によって脱水症状につながったり、下痢をする方もいらっしゃいます。適量を美味しく味わいたいものです。

協力:医療ジャーナリスト・森まどか
監修:日本健診財団

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番組情報

健康あるあるWONDER4
毎週月曜〜木曜 17:25 ‐ 17:30番組HP
健康の気になる話題、素朴な疑問に日本健診財団のお医者さんが答えます。
定期的に健康診断を受け、日頃から生活習慣には気をつけましょう!

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