「山形県の住みここちが良い街」ランキングTOP11！　1位は「東根市」【2022年最新調査結果】

　大東建託は、山形県に居住している20歳以上の男女を対象に居住満足度調査を行い、その結果を「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2022＜山形県版＞」として発表しました。今回はその中から、「住みここちが良い自治体ランキング」を紹介します。

　なお「住みここちが良い自治体」のランキングは、居住している街を5段階で評価し、その平均値によって作成されています。また、2019年から2022年までの回答を累積・集計したものとなっており、回答者が50人以上いる自治体が対象です。

　どの自治体が「住みここちが良い」と選ばれたのか、TOP2から見ていきましょう。

（出典元：街の住みここち 自治体ランキング2022＜山形県版＞ ｜大東建託）

第2位：天童市

　第2位は「天童市」でした。県のほぼ中央に位置している天童市は、将棋駒とラ・フランスの生産量が日本一を誇ることでも知られる街です。天童温泉も位置しており、市内には気軽に立ち寄れる温泉施設もたくさん。市内は商業施設や医療施設も充実しており、子育て支援にも力を入れていることから、近年は山形市のベッドタウンとしても発展を続けています。

　居住者からは、「近くに商業施設があり、幹線道路もそばにあるので他地域へのアクセスが便利。また、温泉施設が充実しているので、体をリフレッシュさせるには持ってこいです」「商業施設や行政サービス、子育てのしやすさ等充実している。アウトドア趣味も満喫しやすい」などのコメントが寄せられていました。

第1位：東根市

　第1位は「東根市」でした。東根市を含め、今回のトップ3は3年連続で順位が変わっておらず、根強い人気があることがうかがえます。

　東根市は、新幹線が停車する「さくらんぼ東根駅」や山形空港などがある交通の要衝。2022年内には、東北中央自動車道の東根北IC（東根市）～村山本飯田IC（村山市）間が開通予定となっており、より交通利便性が高まることが期待されています。また、さくらんぼやりんごをはじめとした果樹産地としても知られており、四季折々の果物も豊富。子どもの遊び場や教育文化施設など、子育てや教育環境も充実しています。

　居住者からは「物価や地価が安く、道路も混雑していないため、住みやすい」「室内の子ども用施設が無料で利用でき、子育てしやすい」「徒歩圏内にスーパーや家電量販店が充実している」などのコメントが寄せられていました。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！

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