【SLAM DUNK】最も人気な陵南高校バスケ部メンバーが決定! 魚住や福田を抑えた絶対王者は?

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 11月15日から12月14日まで、ねとらぼ調査隊では「あなたが好きなスラムダンク・陵南高校のメンバーは?」というアンケートを実施していました。

 アンケートは、漫画を原作とする『SLAM DUNK(スラムダンク)』に登場する、陵南高校のバスケ部メンバーが投票対象。原作では、練習試合とインターハイ予選、2度の対戦を繰り広げたライバルともいえる陵南高校。ねとらぼ読者からの人気が高かったのは、どのキャラクターだったのでしょうか?

 今回のアンケートでは、総数2256票もの投票をいただきました。ありがとうございます! それでは、結果を見ていきましょう。

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第7位:植草智之

 第7位は、植草智之でした。得票数は27票、得票率は1.2%となっています。

 陵南の2年生。宮城のような派手さはありませんが、ミスが少なくバスケをよく知っているポイントゲッターです。湘北との練習試合の際、冷静な判断と素早いスティールを見せ、仙道とともにファインプレーを行いました。しかしインターハイ予選での湘北戦では、宮城をマークしながらも、スタミナ切れで得点を許してしまいます。

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第6位:相田彦一

 第6位は、相田彦一でした。得票数は101票、得票率は4.5%となっています。

 陵南の1年生で、ベンチ要員。お調子者ですが、他校の選手のデータなどを記した「チェックノート」を持ち歩き、「要チェックや!」という口癖とともに、作中では解説役を請け負っています。湘北へ偵察に行った際は花道の驚異的なジャンプ力に注目。また全国出場を決めた湘北に、他校のデータを提供しました。

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第5位:越野宏明

 第5位は、越野宏明でした。得票数は102票、得票率は4.5%となっています。

 陵南の2年生。一番負けん気が強く、チームを盛り立てる男です。インターハイ予選での湘北戦では宮城をマークし、パスカットに成功するもラインクロスを取られてしまいます。しかし、このプレイが陵南の選手たちの空気を変えました。

 コメントでは「越野が普通の高校生らしくて好き」「完全版の表紙になってほしかった」との声が寄せられていました。海南の牧とマッチアップした時のセリフ「まるでダンプカーだ ファウルした意味が全然ねーぜ…!!」をピックアップしたコメントも。

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第4位:池上亮二

 第4位は、池上亮二でした。得票数は107票、得票率は4.7%となっています。

 陵南の3年生でディフェンスに定評のある副キャプテンです。インターハイ予選ではベンチスタートになるものの、その実力からシックスマンとして活躍。海南戦では牧からスティール、湘北戦では三井を徹底マークし、体力を奪いました。

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第3位:魚住純

 第3位は、魚住純でした。得票数は150票、得票率は6.6%となっています。

 陵南の3年生で、バスケ部のキャプテン。花道からの呼び名は「ボス猿」。2メートルを超える恵まれた体格でありながら、入部当初は実力が伴わず、1度は退部を本気で考えてしまいます。田岡監督に激励された後、チームを牽引するまでに成長した努力の選手です。湘北のキャプテン・赤木を打倒することを目標に掲げ、インターハイ予選ではパワーと気迫溢れるプレイを見せました。

 しかし、試合中に再三ファウルを取られるなど、少し勇み足な面も。そんな作中での行動から、「重要な試合でファウルトラブルし、インターハイの応援に刃物を持参する困った男」といった、愛憎入り混じるコメントが寄せられていました。

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第2位:福田吉兆

 第2位は、福田吉兆でした。得票数は177票、得票率は7.8%となっています。

 陵南の2年生で、オフェンスが得意な選手。抜群の身体能力と粘り強い性格を持ち、チームに勢いと点数をもたらすスコアラーです。しかし田岡監督の教育方針が合わず、暴力を振るってしまい活動禁止に。その後、インターハイ予選で復活し、花道や三井を苦しめました。

 コメントでは「『もっと俺を褒めてくれ』とプルプルするシーンが、とても印象的」といった声が寄せられており、登場シーンこそ少ないものの、その独自のキャラクター性が多くのファンの心に残っているようです。

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第1位:仙道彰

 第1位は、仙道彰でした。得票数は1560票で得票率は69.1%と、圧倒的な人気を集めた結果となりました。

 陵南の2年生エースで、天才との呼び声が高い選手。練習試合に遅刻したときは「走ってくる」ことでアップを済ませた男です。1年のときは「点取り屋」と称されるプレースタイルでしたが、2年になってからはアシストパスなどを駆使し、チームプレイを優先するオールラウンダーになりました。普段はゆるい性格ですが、強敵認定した流川に対して「俺が勝つ」と負けん気を見せる一面も。「まだあわてるような時間じゃない」というコマが有名。

 コメントでは「人を惹き付けるプレイがカッコいい」「流川と公園で1on1をしたシーンを見て、仙道はやっぱり大物だと思った」と、そのプレイスタイルや人間性を評価する声が多く見られました。

 他にも「練習試合の時に花道を挑発したシーンが好き」「海南戦で魚住が退場したあとの仙道が好き」といった、特定のシーンを回想するコメントも。

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コメント欄で多かったのは……

 アンケートでは2人に1人以上が仙道に投票する結果となりましたが、コメントでは監督である田岡茂一の人気が圧倒的でした。

 特に、インターハイ予選の最終戦となる湘北戦後のインタビューで答えた「敗因はこの私。陵南の選手達は最高のプレイをした」のセリフから、田岡監督の人間性や指導者としての器量を高く評価するとの声が頻出。「こんな人が上司だったらいいな」「選手と共に戦った最高にカッコいい指導者」といったコメントが寄せられていました。

 中には、作中ではほとんど出番がなかった菅平の名前も。インターハイ予選で魚住が4ファウルになった際で交代出場した、陵南の控えのセンターです。しかし、赤木とのマッチアップで「だめだ 高い!!」と、勝負から逃げてしまいったことから、コメントでは「なんだか扱いがかわいそう」といった声が寄せられていました。菅平にはまだ将来がある……がんばれ!

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