「北川悦吏子」脚本のドラマで好きな作品は?【2022年版・人気投票実施中】
ドラマや映画の脚本から映画監督、文筆業まで、多岐にわたる活動を行っている北川悦吏子さん。1990年代に手掛けた「素顔のままで」「あすなろ白書」「ロングバケーション」などの恋愛ドラマで多くのヒット作を生み出すなどしており、いまなお心に残る作品がある、という人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は「『北川悦吏子』脚本のドラマで好きな作品は?」というアンケートを実施します。あなたが好きな北川さんのドラマを教えてください。ここではまず、北川さんが脚本を務めたドラマの中から代表的な3作品を紹介します。
愛していると言ってくれ
「愛していると言ってくれ」は、1995年にTBS系で放送された作品。幼少期に聴覚を失った青年画家・榊晃次を豊川悦司さん、アルバイトをしながら劇団員として活動しているヒロイン・水野紘子を常盤貴子さんが演じました。
恋に落ちた2人が手話を用いて思いを伝えようとするものの、うまく伝わらずすれ違ってしまうストーリーには切ないながらもハラハラさせられますよね。2020年には地上波で再放送が行われており、主演を務めた2人が当時を振り返る「リモート同窓会」もあわせて放送されました。
ロングバケーション
「ロングバケーション」は、1996年にフジテレビの月9枠で放送されました。婚約者に逃げられた女性がひょんなことから婚約者のルームメイトだったピアニストと共同生活を送ることになるラブストーリーで、シャイなピアニスト・瀬名秀俊を木村さん、陽気なヒロイン・葉山南を山口智子さんが演じています。
2人の恋の行方に多くの人が夢中になり、「月曜日になると街からOLが消える」などと言われるほど大ブームとなりました。また、ねとらぼ調査隊が行った「『木村拓哉』出演ドラマ人気ランキング」や「『90年代の月9ドラマ』人気ランキング」では1位を獲得しており、いまなお心に残っている人が多いことがうかがえます。
ビューティフルライフ
2000年にTBS系で放送された「ビューティフルライフ」は、最高視聴率が40%を突破したことでも話題となったドラマ。木村拓哉さん演じる腕はいいのに売れない美容師・沖島柊二と、常盤貴子さん演じる難病を抱える車いすの司書・町田杏子、違う世界で生きてきた2人が紡ぐラブストーリーです。
明るく軽快なストーリーには、車いすユーザーである杏子の日常が織り込まれており、バリアフリーの概念が浸透するきっかけにもなったと言われています。
「北川悦吏子」脚本のドラマで好きな作品は?
北川悦吏子さんが脚本を担当したテレビドラマから、3作品を紹介しました。このほかにも、「あすなろ白書」や「オレンジデイズ」「半分、青い。」など、多くの人気作を手掛けてきた北川さん。
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