【スタジオジブリ】ストーリーがおもしろいジブリ映画は?【人気投票実施中】
1985年に設立されたスタジオジブリ。日本を代表するアニメ映画制作会社です。宮崎駿さんや高畑勲さんが中心となってオリジナリティーあふれるアニメ映画を制作し、大ヒットを記録してきました。メッセージ性の強いストーリーは、子どものみならず大人にも好評です。
そこで今回、「ストーリーが面白いジブリ映画は?」というアンケートを実施します。最高にストーリーが面白いと思うジブリ映画を教えてください。それでは、特に有名な3本を紹介します。
※以下、若干のネタバレを含みます。
天空の城ラピュタ
1986年8月に公開された「天空の城ラピュタ」。宮崎駿さんが脚本と監督を務め、『ガリヴァー旅行記』に登場する空飛ぶ島・ラピュタから名前を取ったとされています。
主人公の少年パズーは、鉱山で働きながら、亡き父が目撃した伝説の城・ラピュタを見つけ出したいと思っていました。そんな中、空から降りてきた少女シータと出会います。シータは特別な力が宿る飛行石を持つ、ラピュタ王族の末裔(まつえい)で、飛行石を悪用しようとする政府関係者ムスカから狙われ、逃亡していました。パズーとシータは、空中海賊ドーラ一家を味方につけ、ムスカのまがまがしい陰謀に立ち向かいます。
となりのトトロ
1988年4月に公開された「となりのトトロ」。宮崎駿さんが原作と脚本、そして監督を務めました。物語の舞台は、昭和30年代の日本です。
主人公の姉妹・サツキとメイは、母親が静養に専念できるよう、田舎町へと引っ越してきました。新居である一軒家は、近所に住む少年から「お化け屋敷」といわれるほど異様な雰囲気。そんな中ある日出会った「トトロ」という不思議な生き物との交流を通じて、新しい土地での生活に慣れていきます。
日本の原風景と、「トトロ」との交流がほのぼのとしたタッチで描かれていて、家族みんなで楽しめる作品です。
魔女の宅急便
1989年7月に公開された「魔女の宅急便」。角野栄子さんの児童書シリーズが原作です。宮崎駿さんが監督を務めました。
海に囲まれた町を舞台に、13歳の新米魔女キキが相棒の黒猫ジジとともに、独り立ちを目指して奮闘する物語です。キキがホウキを使って配達屋の仕事を始めますが、成長とともに飛べなくなってしまいます。自身の魔女の血に対する葛藤や、たくさんの困難を乗り越えて成長する姿は、幅広い世代から共感を集めました。
また、松任谷由実さんの楽曲をBGMに起用している点も大きな魅力ですよね。美しいメロディーラインがストーリーに華やぎを添えています。思わず口ずさんでしまう人も多いのではないでしょうか。
ストーリーが面白い「ジブリ映画」は?
今回のアンケートでは、スタジオジブリ公式サイトに掲載のある映画を選択肢に用意しました。これぞ最高傑作と思う作品に投票してください。選択肢にないタイトルに投票したい場合は、その他の項目にチェックを入れ、コメント欄でタイトルと理由を教えてください。皆さんの投票、お待ちしています。
参考
- スタジオジブリ(Wikipedia)
- スタジオジブリの歴史(スタジオジブリ)
- 天空の城ラピュタ(Wikipedia)
- 天空の城ラピュタ : 作品情報(映画.com)
- となりのトトロ(Wikipedia)
- となりのトトロ : 作品情報(映画.com)
- 魔女の宅急便 (1989年の映画)(Wikipedia)
- 魔女の宅急便(1989) : 作品情報(映画.com)