「忌野清志郎」のシングル曲人気ランキングTOP38! 1位は「雨あがりの夜空に35」に決定!【2022年最新投票結果】
奇抜なヘアスタイルと印象的なメイクで、高らかにロックンロールを歌い上げるミュージシャン・忌野清志郎さん。一度聞いたら忘れられない唯一無二のボーカルと、大胆で前向きな楽曲が魅力ですよね。社会的・政治的なメッセージを込めた楽曲も多く、反骨のミュージシャンとしても知られていました。
そんな清志郎さんは、バンド「RCサクセション」のフロントマンとして大活躍しながら、ソロ活動でも傑作を生み出してきました。
そこで今回、ねとらぼ調査隊では2022年8月21日から8月28日までの間、「忌野清志郎のシングル曲(RCサクセションを除く)で一番好きなのはどれ?」というテーマでアンケートを実施しました。
アンケートでは計663票の投票をいただきました。今回はラインアップには含まれていませんでしたが、「その他」として「スローバラード」や「トランジスタラジオ」への熱いコメントもいただきました! たくさんのご投票ありがとうございます! それでは結果を見てみましょう。
第2位:デイ・ドリーム・ビリーバー
第2位には2曲が選ばれました。1曲目は「THE TIMERS」名義で1989年にリリースされた「デイ・ドリーム・ビリーバー」です。CMソングとして何度も使用されているため、認知度が非常に高い楽曲。アメリカのロックバンド・モンキーズが1967年に発表したシングル “Daydream Believer” が原曲です。
タイトルにある「白昼夢」の通り、晴れたお昼にふわふわと別世界で夢を見ているかのような気分にさせてくれます。アコースティックギターとハーモニカが忌野さんのソウルフルなボーカルをやさしく包む本作は、それまでの「THE TIMERS」の風刺的な楽曲の雰囲気とは大きく異なるものでした。
「ずっと夢を見て幸せだったな」と高らかに歌うサビにはどこか切なさも感じられ、グッときますよね。
第2位:JUMP
同じく第2位は、2004年リリースの「JUMP」でした。爽やかな朝を想像させるサウンドが心地良い1曲。しかし歌詞は爽やかさとは裏腹に、世界で起きる悲惨な出来事や悲しい嘘を嘆いています。
印象的なのは、サビの部分の前向きなメッセージ。歌のパワーというものを思い知らされますよね。
暗いニュースが続き気持ちが落ち込んでいるコロナ禍の現在、改めて心に突き刺さる楽曲ではないでしょうか。
第1位:雨あがりの夜空に35
第1位は「雨あがりの夜空に35」でした。2005年に清志郎さんのデビュー35周年を記念して、ヒップホップグループ・RHYMESTERとコラボレーションをしたセルフカバーです。
RHYMESTERが新解釈を加えたトラック&ラップで、新たによみがえった名曲。切れ味のあるラップで煽るRHYMESTERと、シャウトする清志郎さんの掛け合いが痛快ですよね。
女性を車に例えたセクシーなフレーズがインパクト大。清志郎さんおなじみのフェイクが、さらにテンションを上げてくれます。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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