【移住したい都道府県】人気ランキングTOP10! 人気No.1は長野県に決定!【2020年最新投票結果】

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 11月22日から12月21日まで、ねとらぼ調査隊では「あなたはどの都道府県に移住したい?」というアンケートを実施していました。

 投票対象となる都道府県は、2019年に「ふるさと回帰支援センター」が調査した、移住したい都道府県ベスト20。投票対象外の都道府県に移住したいというユーザーには「その他」に投票していただき、コメントで都道府県名を教えてもらいました。

 今回のアンケートの得票数は総数468票。ありがとうございました! それでは結果を見ていきましょう。

画像は「写真AC」より
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第10位:宮崎県

 第10位は、宮崎県でした。得票数は16票、得票率は3.4%となっています。

 ふるさと回帰支援センターの調査では、2015年および2016年に10位を獲得している宮崎県。穏やかな気候と自然豊かな街並みが魅力的です。物価の安さや、平均通勤時間が短いことでも知られています。

画像は「写真AC」より
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第9位:山梨県

 第9位は、山梨県でした。得票数は17票、得票率は3.6%となっています。

 日本のほぼ中心にある山梨県は、関東圏に隣接する位置にあり、便利なアクセスと、豊かな自然を合わせ持つ山梨県。雄大な富士山や美しい富士五湖、八ヶ岳など多くの自然に囲まれており、行政では子育て支援が充実しています。

画像は「写真AC」より
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第8位:愛媛県

 第8位は、愛媛県でした。得票数は18票、得票率は3.8%となっています。

 瀬戸内海と四国山地の自然を楽しめるだけではなく、温暖な気候でみかんの生産地としても有名な地域。また悠然と流れる時間の一方で、交通アクセスが整っており、物価や家賃の安さも全国屈指です。

画像は「写真AC」より
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第7位:高知県

 第7位は、高知県でした。得票数は19票、得票率は4.1%となっています。

 県南部に面した太平洋と、日本屈指の清流である四万十川、そして四国山地の豊かな恵みを堪能できる高知県。また地域性として人情に厚い人々が多く、近隣とのつながりも濃いところです。医療や福祉制度も充実していて安心。

画像は「写真AC」より
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第5位:佐賀県、北海道

 第5位は、佐賀県と北海道でした。得票数は19票、得票率は4.1%で同率順位となっています。

 ふるさと回帰支援センターの調査では、2018年から順位を上げている佐賀県。美しくも雄々しい景色を楽しめる玄界灘、大規模な干潟を持つ有明海の恵みが豊富です。また、温泉の数も全国有数。温暖な気候のほか、結婚から子育てまでのトータル支援もあり。

画像は「写真AC」より

 雄大な自然に囲まれたスローライフといえば、思い浮かべる人も多い北海道。新鮮な海の幸や山の幸が味わえ、美しい四季の移ろいも感じられる地域です。また、生活では寒さ対策を万全に取っていて、想像よりも暮らしやすいそう。

画像は「写真AC」より
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第4位:広島県

 第4位は、広島県でした。得票数は36票、得票率は7.7%となっています。

 広島県は、瀬戸内海に面した土地柄ならではの暮らし方や豊かな食文化、便利な住環境で人気上昇。また、県内が本拠地である広島カープファンに向けた「カープ移住」もTVに取り上げられ話題になりました。

画像は「写真AC」より
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第3位:福岡県

 第3位は、福岡県でした。得票数は52票、得票率は11.1%となっています。

 ふるさと回帰支援センターの調査では、2016年頃から人気を博している福岡県。世界的に見ても住みやすく便利な地域として認識されています。県内外の交通インフラが充実していて、移動に困らないほか、医療機関の数は全国有数で、福祉制度も充実しているのが特徴。

 特に交通アクセスの良さに定評があり、福岡県は九州およびアジアの玄関口として知られています。空港は福岡空港と北九州空港の2つがあり、福岡空港は博多駅から地下鉄経由で5分の距離。公共交通機関も充実しており、移動がとても便利です。

画像は「写真AC」より
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第2位:静岡県

 第2位は、静岡県でした。得票数は55票、得票率は11.8%となっています。

 静岡県はふるさと回帰支援センターの調査において、数年にわたってベスト5に食い込んでおり、その人気の高さがうかがえます。その理由は、首都圏や名古屋方面などへのアクセスが便利なことや、海と山に囲まれた自然環境など。また、お茶どころであるほか、魚介類の名産地でもあります。

 年間を通して気温が安定しているため、1年を通して過ごしやすい気候であるのも魅力的。大雪に見舞われる心配も少なく、コメントでは「静岡に住んでいるけど、1度もスタッドレスタイヤ(積雪や凍結した路面を走行するためのタイヤ)を履いたことがない」といった声が寄せられていました。

画像は「写真AC」より
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第1位:長野県

 第1位は、長野県でした。得票数は60票、得票率は12.8%となっています。

 長野県はふるさと回帰支援センターの調査において、2017年から3年連続1位を獲得している人気の地域。移住者支援に積極的な自治体もあり、農業を始めたい人のための施策もあります。雄々しくそびえるアルプスを臨む広大な自然がある一方、首都圏へのアクセスも便利です。

 長野県の最大の魅力といえば、豊かな大自然。長野市街地から少し離れるだけで、そこには緑豊かなエリアが広がっています。ウィンタースポーツの聖地としても知られており、四季折々の自然を活かしたアクティビティを楽しめるのも魅力的ですね。

画像は「写真AC」より
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コメント欄で多かったのは……

 アンケートでは、投票対象外の都道府県を「その他」として投票していただき、コメントで都道府県名を教えてもらいました。特に多かったのは秋田県、長崎県、茨城県の3県でした。

 秋田県は「村や町がきれいで、おいしい食べ物が多い。住人も優しい人が多い」「冬の雪景色がおとぎ話のよう。山も海もあり、自然が豊かでいい人が多い」と、自然の豊かさと住人の情緒から高い人気を得ています。

 長崎県は「自然が豊かで食べものがおいしい」「温暖で食べものが多い」と、自然や気候、食べものを高く評価する声から「異国情緒がある」「大村市には長崎空港がある」といった歴史や文化、交通アクセスの良さを評価する声も。

 茨城県は「東京に近いのに田舎を堪能できる」「つくばから秋葉原まで最短45分」と、都心へのアクセスのしやすさを評価する声から「自然豊かで医療もしっかりしている。買い物も非常に便利」と、生活のしやすさを評価する声が寄せられていました。

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