「GLAY」のアルバムで心に残っているのはどの作品?【人気投票実施中】
北海道函館市で誕生したロックバンド、GLAY。1994年のメジャーデビュー以降、CDの爆発的な売り上げや、コンサートで20万人を動員するなど、音楽界において多くの記録を樹立してきました。
4月28日にアルバム「ONE LOVE」のリマスター盤となる「ONE LOVE Anthology」をにリリースすることが決定しているGLAY。
今回、ねとらぼ調査隊では「あなたが好きなGLAYのアルバムは?」というテーマでアンケートを実施します。あなたのお気に入りのアルバムに、ぜひ投票してください!
pure soul
1998年リリースの、メジャーとしては4作目のアルバム。ビート・ロックや80年代UKニューウェイブなど、GLAYの音楽性を余さず表現した名盤です。GLAYの独自性を前面に出しつつ、ヒットのツボをおさえたパフォーマンスは、今でも聴く人の心を捉えて離しません。
コラボ曲も収録されていて、「FRIEDCHICKEN & BEER」ではLUNA SEAのSUGIZOさんがギターで参加。「I’m in Love」では多くの著名人がコーラスで参加しています。
HEAVY GAUGE
1999年リリースの5thアルバム。第14回日本ゴールドディスク大賞受賞作で、ハードなロックナンバーやバラード、ポップなどさまざまな曲がバランスよく収録されており、聴き応えも十分です。「BE WITH YOU」や「Winter,again」などの大ヒット曲も収録。
BEAT out!
1996年に発売された2ndアルバムです。GLAYがオリコンのアルバムチャートで初めて1位を獲得したアルバムでもあります。
制作にあたって、レコーディングが中断したりスタッフと意見が合わなかったりと、途中でアルバムが完成しないのではないかと思っていたそうです。しかし、「グロリアス」の制作によって出口が見えたとのこと。収録曲「週末のBaby talk」では、JUDY AND MARYのボーカルYUKIさんが、ゲストコーラスとして参加しています。
BELOVED
「BEAT out! 」からわずか9か月後にリリースされた3rdアルバム。先行シングルとしてリリースされた収録曲「BELOVED」は、TBSドラマ「ひと夏のプロポーズ」の主題歌として起用されていました。
ブレイク期の多忙のなかで制作されたアルバムですが、クオリティを下げることはなく、完成度の高い充実した1枚です。
SPEED POP
1995年にリリースされた、GLAYの記念すべきメジャーデビューアルバムです。インディーズ時代の曲や、故郷の北海道で活動していた頃の曲も収録されており、GLAYの音楽性の原点を知ることができる1枚です。
ロック色が強く初々しさが感じられるのも、ファンにとっては嬉しいポイント。GLAYというバンドの音楽性への飽くなき追求は、このアルバムから始まったといえるでしょう。
GLAY
2010年にメンバー自ら立ち上げた新レーベル、「loversoul music & associates」からリリースされたメジャー10作目のアルバムです。バンド名をそのままアルバム名にしており、「これぞGLAY」といえるアルバムをコンセプトに制作され、全体的にミドル・テンポの曲が多く収録されています。新たなスタートを切ったメンバー4人それぞれが持つ、音楽に対するリアルな思いが詰まった名盤です。
その他
以上、投票対象となるGLAYのアルバムから一部を紹介しました。アンケートでは、上記で紹介したアルバムに加えて、計16作品をピックアップしています。
もし好きなアルバムが投票項目にない場合は「その他」に投票していただき、コメントでアルバム名を教えてください。それでは、下記のアンケートよりご投票、よろしくお願いします!