「JR東日本」神奈川県の1日平均駅別乗車人員ランキングTOP30! 第1位は「横浜駅」!【2021年度データ】
東京都心を含む関東地方全域や、東北・甲信越地方の路線を運行する東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)。東京都に隣接する神奈川県では都心へのアクセスに便利な京浜東北線や、神奈川県内の移動に便利な相模線や横浜線などが運行しています。
今回は、JR東日本の公式サイトに掲載されている「各駅の乗車人員 2021年度」を基に、神奈川県内の駅における2021年度の1日の平均乗車人員をランキングで紹介します! なお、このデータは乗車の人員のみで、降車の人員等は含まれていません。
(出典元:JR東日本「各駅の乗車人員 2021年度」)
第2位:川崎駅(16万2712人)
第2位は、神奈川県川崎市の主要駅である川崎駅でした。2021年度における1日の乗車人員数は、16万2712人です。JRの路線は京浜東北線・根岸線や東海道線、南武線が乗り入れています。加えて、京急本線にも乗り換えが可能です。
川崎駅が誕生したのは1872年7月。神奈川駅と共に日本で3番目の鉄道駅として開業し、当時の品川駅と横浜駅(現在の桜木町駅)の中間駅として設置されました。東海道線ホームの1・2番線では、地元出身の歌手・坂本九さんにちなんで、代表曲の「上を向いて歩こう」が発車メロディとして使用されています。
川崎駅の駅ビルが完成したのは1959年。神奈川県で初めての駅ビルとして開業しました。その後、地下街の「川崎アゼリア」や駅ビルの「アトレ川崎」もオープンし、駅周辺の商業施設が充実していきます。
第1位:横浜駅(30万3759人)
第1位は、横浜市西区にある横浜駅。2021年度の1日の乗車人員数は、30万3759人でした。京浜東北線や東海道線、横須賀線など複数のJRの路線が利用可能です。
JRの路線以外にも、地下鉄ブルーライン・京急本線・相鉄本線・東急東横線・みなとみらい線といった他社線への乗り換えができます。一駅に乗り入れる鉄道事業者数は6社局で日本最多です。
横浜駅が開業したのは1872年6月。品川駅と共に、日本で最初に開業した鉄道駅です。当時は現在の桜木町駅の位置に開業し、1915年に現在の地下鉄高島町駅付近へ移転。1928年に再び移転し、現在も横浜市西区で運営されています。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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