毎年、多くのファンが公開を心待ちにしている『名探偵コナン』の映画作品。コロナ禍により2020年の公開が延期となっていた最新作「緋色の弾丸」は、いよいよ2021年の4月16日にお披露目の時が迫っています。
今回はそんな『名探偵コナン』の映画作品について、歴代の興行収入ランキングを見てみましょう。あなたが一番好きな作品は何位に入っているでしょうか?
7年連続で「最高興収」を更新中
毎年映画館に通っているファンには常識かもしれませんが、コナン映画はここ7年、新作が公開されるたびに最高の興行収入記録を塗り替え続けています。ということで、歴代No.1ヒットは2019年公開の「紺青の拳」。興行収入は93.7億円です。
続く第2位は2018年の「ゼロの執行人」で、こちらも91.8億円という記録的なヒットとなりました。メインキャラとして登場した「安室透」にハマった女性を指す「安室の女」や、興行収入100億円の大台を目前にした「100億の男」(安室透を指す)という言葉が生まれるなど、一種のムーブメントとなっていた印象です。
3位以下は、「から紅の恋歌」「純黒の悪夢」「業火の向日葵」「異次元の狙撃手」「絶海の探偵」と続き、見事に2019年~2013年の作品がTOP7を飾っています。
初期の作品や人気作は?
それでは、初期の作品や人気作の成績はどうでしょうか。記念すべき第1作となった「時計じかけの摩天楼」(1998年)は、11億円で興収としては最下位。翌年の「14番目の標的」は18億円でその一つ上の順位となっています。
もちろん、これらの初期作品の人気がなかったりクオリティが低かったりするわけではなく、純粋に公開年の差によるものでしょう。初期は10億円台だった興収が、20年以上の時を経てファン層や認知が広がり、100億円が見えるほどの規模にまで成長したと見ることができます。
同様に、ファンからの人気が高い作品として知られる「瞳の中の暗殺者」(25億円/第17位)や「ベイカー街の亡霊」(34億円/第9位)「迷宮の十字路」(32億円/第10位)などの順位からも分かる通り、興行成績と作品の質や人気は必ずしも連動していないと言えるでしょう。
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