【スタジオジブリ】ストーリーがおもしろい「ジブリ映画」ランキングTOP24! 1位は「天空の城ラピュタ」【2022年最新投票結果】
これまでに数多くのヒット作を世に送り出してきたスタジオジブリ。個性的な登場人物や絵の美しさはもちろんのこと、独創的なストーリーがファンを惹きつけています。ストーリーの深読みや推測が話題となることもしばしば。
2022年8月27日から9月3日までの間、ねとらぼ調査隊では「ストーリーがおもしろいと思うジブリ映画は?」というテーマでアンケートを実施していました。
今回のアンケートには計500票の投票をいただきました。たくさんのご投票、ありがとうございます! それではランキング上位の結果を見ていきましょう。
第2位:風の谷のナウシカ
第2位は63票を集めた「風の谷のナウシカ」です。ジブリの前身であるトップクラフト時代の作品で、1984年に公開されました。戦争で文明が破壊されてから1000年が経つ世界で、ふたたび戦禍が巻き起こるストーリーです。
わずかに生き残った人類は、猛毒を発する腐海と昆虫に似た巨大な生物たちに脅かされながら生活を送っていました。人々が生きるのは、ガスマスクを着用しないと生きていけない世界。この設定はコロナ禍で再び話題となりました。
風の谷に住む主人公・ナウシカは腐海にすむ生物たちとも心を通わせ、身をもって風の谷を守ります。コメント欄には「映画で初めて泣いてしまった」とのエピソードが寄せられました。また、「世界観がダントツ。誰がマスクをつける未来を想像しただろう」と、ストーリーを現代に重ねた声もありました。
第1位:天空の城ラピュタ
第1位は139票を集めた「天空の城ラピュタ」でした。スタジオジブリ初制作の作品として、1986年に公開された作品です。テーマソングは井上あずみさんの歌う「君をのせて」で、作品とともに現在も親しまれています。
キャッチコピーは「ある日、少女が空から降ってきた…」。このキャッチコピーのとおり、主人公のシータが捕らえられていた飛行船から、亡き母の形見である飛行石のペンダントが放つ光に包まれ、転落していくシーンから物語は始まります。シータを助けた少年・パズーは、彼女とふたり飛行石とラピュタをめぐる冒険へ。
ストーリーだけでなく、名ゼリフやグルメもテレビで放送されるたびに話題になります。滅びの呪文「バルス」や、ゴリアテが撃沈されたときのムスカ大佐の「見ろ、人がゴミのようだ!」など、真似したくなるようなセリフが多い作品です。また、とろけるような目玉焼きを乗せたトーストや、海賊のドーラが食いちぎるハムはファンの間で語り継がれています。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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