【TYPE-MOON】「魔法使いの夜」であなたが一番好きなキャラは誰?【人気投票実施中】
2012年にTYPE-MOONがリリースした「魔法使いの夜」。奈須きのこさんの未公開ファンタジー小説を原作とするノベルゲームです。1980年代の地方都市を舞台に、魔術師の家系に生まれた少女らの活躍を描きます。2022年12月には「PlayStation 4」と「Nintendo Switch」で、フルボイス化およびフルHD化された移植版が発売予定となっているほか、2023年末には劇場アニメの公開が予定されており、今から楽しみにしているファンも多いでしょう。
そこで今回は、「『魔法使いの夜』で好きなキャラは?」というアンケートを実施します。あなたが一番好きなキャラクターにご投票ください。まずは、3人の主要キャラを紹介しましょう!
蒼崎青子
蒼崎青子は「魔法使いの夜」の主人公。ロングヘアがトレードマークの美少女、私立三咲高校の生徒会長です。17歳の愛らしさとともに、強靭な精神力を兼ね備えています。学校の治安維持のために、不正を発見したら容赦なく制裁を加えるため、校内で一目置かれる存在です。
実家は、由緒ある魔術師の家系。中学を卒業した時に後継者に選ばれ、魔術に関する修業を本格的に開始しました。魔術師としては半人前ながらも、魔力の運用が得意です。魔力の塊を加工し、大きな建物を吹き飛ばすほどの攻撃力を生み出せます。また、祖父から継承した魔術刻印の影響により、ものすごいスピードで回復することが可能です。世界観を共有するTYPE-MOONの他作品にも、人並外れた能力を持つ魔術師――世界にわずかしか存在しない“魔法使い”として登場しています。
久遠寺有珠
久遠寺有珠は、「魔法使いの夜」のもう1人の主人公。陶器のように透き通った肌と、黒色の大きな瞳が特徴的で、どこか神秘的な雰囲気を漂わせています。ふだんは、お嬢様学校として有名な礼園女学院に通う女子高校生ですが、その正体は生粋の魔術師です。
純潔の魔女の血筋を引いており、幼い頃から魔術を学んできました。そのため、プロイキッシャーと呼ばれる怪物を自由自在に操り、チート級の攻撃で敵を圧倒します。同居人である青子は、かわいい弟子であると同時に、唯一の親友です。基本的に仲良しですが、殺し合うこともあります。
静希草十郎
静希草十郎は、蒼崎 青子と同じく私立三咲高校に通う少年です。とある事情により山奥から三咲市に引っ越してきました。かつて住んでいた土地に学校や電気が存在していなかったため、都市部における一般常識や世情をまったく知りません。便利な生活に感動する一方で、故郷に懐かしさを感じる純朴な性格の持ち主です。
当初いくつものバイトを掛け持ちしながら1人で暮らしていたところ、偶然が重なって青子たちと共同生活を送るようになりました。魔術と科学技術を分別すらできないものの、山奥で習得した格闘術を駆使し、青子たちをピンチから救い出します。見た目こそ草食系ですが、いざというときにケタはずれの能力を発揮します。
まとめ
ここまで、「魔法使いの夜」に登場する3人の主要キャラを紹介しました。このほかにも、作中には魅力的なキャラクターが多数登場します。
選択肢には17人の主な登場キャラクターを用意していますが、もし選択肢以外のキャラに投票したい場合は「その他」を選択のうえ、コメント欄にキャラ名と投票理由をおかきください。
また、各キャラの好きなところや、作中の印象的なシーン・セリフのほか、ゲームの移植版や劇場アニメ版に期待しているポイントなども、ぜひコメント欄にお寄せください。みなさんのご投票お待ちしています!
参考
- 魔法使いの夜 (まほうつかいのよる)とは(ピクシブ百科事典)
- 『魔法使いの夜』ティザーPV(YouTube)
- スペシャル|「魔法使いの夜」(TYPE-MOON)
- 魔法使いの夜(Wikipedia)
- 月姫 (ゲーム)(Wikipedia)
- MELTY BLOOD(Wikipedia)