「東京の三大銀座」で好きな商店街はどれ?【人気投票実施中】
東京都中央区にある銀座。国内外で高い知名度を誇る日本有数の繁華街です。銀座の名は、江戸時代に銀貨幣を鋳造するための「銀座役所」が置かれたことに由来します。その後、銀座の繁栄にあやかった「○○銀座」という商店街が、国内のそこかしこに誕生しました。
そこで今回は「東京の三大銀座で好きな商店街は?」というテーマで人気投票を行います。銀座の名がつく商店街は全国にありますが、今回は東京の「三大銀座」と呼ばれる戸越銀座、十条銀座、砂町銀座の3つの中から、あなたの一番好きな商店街を教えてください。
戸越銀座
「戸越銀座」は東京都品川区にある、全長約1.3キロメートルの通りに約400件の店舗がひしめく商店街です。最寄り駅は東急池上線の戸越銀座駅、都営地下鉄浅草線の戸越駅などがあります。1923年の関東大震災の後、銀座のレンガ造りの街並みが壊滅的な被害を受け、そのレンガの瓦礫を大量に譲り受けたことから「戸越銀座」と名付けられました。「○○銀座」の元祖と言われています。
十条銀座
「十条銀座」はJR埼京線十条駅の北口改札から徒歩30秒ほどのところにある、東京都北区では最大規模の商店街です。1900年代頃から軍関係施設の整備により店が集まり、徐々に商店街が形成され、1938年に「東京十條銀座商店街商業組合」が結成されました。ほとんどのエリアがアーケードで覆われた全天候型の商店街で、現在は全長約500メートルの通りに約180件の店舗が軒を連ねています。
砂町銀座
「砂町銀座」は東京都江東区にある商店街です。東京メトロ東西線の東陽町駅から都営バスで約12分、または都営地下鉄新宿線の西大島駅から都営バスで約4分のところにあります。「砂町銀座」が誕生したのは1932年。当時は30店ほどの小さな商店街でしたが、現在は全長約670メートルの通りに約180店舗が建ち並んでいます。毎月10日に行われる「ばか値市」には、たくさんの人が集まります。
三大銀座で一番好きな商店街は?
日々たくさんの人が訪れる東京の三大銀座。どれも全国の商店街の中でも屈指の集客力を誇りますが、あなたが好きな三大銀座はどこでしょうか。選んだ理由をコメントで教えていただけるとうれしいです。それでは、皆さまのご投票をお待ちしております!
参考
- ヒストリー(GINZA OFFICIAL)
- 戸越銀座商店街について(戸越銀座商店街オフィシャルサイト)
- 十条銀座商店街・十条富士見商店街(東京都北区観光ホームページ)
- 十条銀座商店街オフィシャルサイト
- 王子・滝野川 戦前から発展を始めた商業(三井住友トラスト不動産)
- 砂町銀座商店街
- 砂町銀座商店街(江東区)