【大河ドラマ】「坂本龍馬役」で一番好きな人は誰?
1963年の放送開始以来、長い歴史を誇るNHKの大河ドラマ。これまで数々の作品が制作されてきましたが、幕末を代表する志士・坂本龍馬の人気は高く、幕末を舞台とする大河ドラマが制作されるたび、「誰が龍馬を演じるのか?」が話題となっていました。
そこで今回は「大河ドラマで一番好きな坂本龍馬役は?」というアンケートを実施します。大河ドラマ好きの人はもちろん、坂本龍馬好きの人もぜひ、投票にご参加ください! それではまず投票対象となる全10人の中から、3人を紹介します。
江口洋介(新選組!)
2004年放送の43作目「新撰組!」は、幕末を駆け抜けた新撰組を三谷幸喜さんが「青春幕末グラフティ」を掲げ大胆に描いたことで話題となりました。ねとらぼ調査隊による「2000年代のNHK大河ドラマ人気投票」でも1位となり、その人気の高さがうかがえます。この作品で坂本龍馬を演じたのは、江口洋介さんでした。
主人公・近藤勇や土方歳三とは青春時代に出会い、一緒に黒船を見に行くなどして友情を育んだ、という設定。江口さんは「豪快な風来坊のようなイメージで若い勇の前に登場するというのが楽しかった」と振り返っています。快活な雰囲気と仕草、そして気持ちのいい笑顔がステキでしたよね。
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福山雅治(龍馬伝)
2010年放送の49作目「龍馬伝」では、歌手にとどまらず俳優としても活躍している福山雅治さんが主演を務めました。土佐の地に生まれた純朴な青年が、江戸や長崎でさまざまな人との出会いと別れを繰り返し、いつしか「日本を洗濯する」ことを誓って歴史の表舞台に躍り出るさまは、福山さん自身が歩んできた人生ともどこか重なり「新しい龍馬像」を作り上げました。
また、この作品は龍馬をはじめとした個性豊かな登場人物や、福田靖さんのドラマティックな脚本も好評。龍馬ゆかりの地である高知県では大幅に観光客が増えるなど、経済にも大きな影響を与えました。
小栗旬(西郷どん)
2018年放送の57作目「西郷どん」では、小栗旬さんが明るくパワフルな坂本龍馬を演じました。もともと「坂本龍馬は長身」だと伝えられているため、背の高い小栗旬さんはイメージにピッタリ。パーマをあてた長髪もかなりワイルドでした。海が似合う男であり、鈴木亮平さん演じる西郷隆盛とも深く関わるキーマンとして、バツグンの存在感を放っていました。
大河ドラマで一番好きな坂本龍馬役は?
大河ドラマで坂本龍馬を演じた俳優の中から、3人を抜粋して紹介しました。坂本龍馬といえば、憧れる偉人として名前のあがることが多い人物。それだけに、演じる俳優さんも実力のある人ばかりです。
歴史の長い大河ドラマだからこそ、各世代さまざまな龍馬像がありますよね。あなたが思う「この龍馬が一番!」という人に、ぜひともご投票よろしくお願いします。それぞれが演じた龍馬に対する熱いコメントもお待ちしております!