「AQUOS PHONE Xx 206SH」一言レビューまとめ

» 2014年07月01日 00時00分公開

[ITmedia]

AQUOS PHONE Xx 206SH （シャープ）

　高精細な5インチフルHDディスプレイや大容量の3080mAhバッテリーを備え、「フルセグ」の視聴も可能なハイエンドスマホ。

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2106bpm ★★★★☆（4.5）

全部入り！　映像美は超ハイレベル！

ディスプレイは「IGZO」を謳ってはいないものの、内部コントロールにより省電力設計、さらに3000mAhを超えるバッテリーを搭載。バッテリー交換ができないため、本体上部にSIMスロットとmicroSDカードスロットを搭載。各カードを手軽に出し入れできる点がうれしい。フルセグにも対応し、ディスプレイの美しさと相まってワンセグと比較すると映像美は歴然！　テレビアンテナ入力用の変換ケーブルも付属する。

庄司恒雄 ★★★★☆（4.5）

バッテリー持ちは最強か

音声起動やF1.9の明るいレンズ、フルセグ搭載など、機能面においてもシリーズトップレベル。ただ3080mAhのシリーズ最大容量ながら液晶が「IGZO」で無いが、それでもバッテリー持ちでのアドバンテージは高いといってもいいだろう。唯一、音量ボタンが前面タッチ式なためロックをかけないと誤動作が増える点が惜しまれる。

にゃんこ ★★★★（4.0）

持ちやすい丸みを帯びた形状とフルセットの同梱品！

カラーは定番のブラック、ブルー、ラスターホワイトの3色。ブルーとホワイトは光のあたり具合によってパールのように輝き、スマホケースを使わない派にとってはおしゃれ度アップ間違いなし！　フルHD液晶を採用しているので驚くほど滑らかな映像を楽しむことができる。バッテリー内蔵型になっているので交換ができないのが残念だが、3080mAhの大容量バッテリー搭載となっているのは心強い。フルセットの同梱品はACアダプター、卓上ホルダー、TVアンテナ入力用microUSB変換ケーブルだ。

写真で解説する「AQUOS PHONE Xx 206SH」
高精細な5インチフルHDディスプレイやフルセグを搭載した「AQUOS PHONE Xx 206SH」は、ソフトバンク夏のフラッグシップモデルだ。外観、フルセグ、ソフトウェアを中心に、見どころリポートした。
第1回 203SHから何が変わった？　同梱品は？――「AQUOS PHONE Xx 206SH」
ソフトバンクの「AQUOS PHONE Xx 206SH」で注目したポイントをレビューしていくコーナーを開始。第1回では203SHとの違い、持ちやすさ、SIMの形状、同梱品などを調べた。
第2回フルセグの連続視聴時間は？　SIMなしでも視聴できる？――「AQUOS PHONE Xx 206SH」
「AQUOS PHONE Xx 206SH」の目玉機能の1つが、ワンセグよりも高精細なテレビ放送を視聴できる「フルセグ」。フルセグの連続視聴時間は公表されているが、実際はどのくらいなのか？　ほかに、録画機能の詳細やSIMなしでも視聴可能かどうかも調べた。