「GALAXY Note II SC-02E」一言レビューまとめ

» 2014年07月01日 00時00分公開

[ITmedia]

GALAXY Note II SC-02E （Samsung）

　スマホ以上タブレット未満の新ジャンルデバイスとして注目を集めた「GALAXY Note」の後継モデル。ディスプレイを大型化したほか、付属の「Sペン」も改良し、より自然な手書き入力を追求した。

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にゃんこ ★★★★（4.0）

大画面ならではの利便性を追求するスマホ！

本体カラーはマーブルホワイトとアンバーブラウンの2色。アンバーブラウンはヘアライン加工になっていて高級感＆落ち着いた印象となっている。あまり見かけないカラーとなっていて新鮮に感じる。本体カラーと同色のフリップカバーが同梱されているので購入後すぐに傷が付いて悲しい思いをすることがない。5.5インチの大画面がウリなので片手操作は難しいが大画面ならではの迫力は体感できる。

布施繁樹 ★★★☆（3.5）

カメラは普通。ディスプレイは秀逸

ディスプレイは有機ELということで、黒の表現とコントラストが綺麗。輝度も高く視認性も良いと思う。Sペンとの相性もよく、ガラス面の滑りも良い。非常に優秀なファブレット。カメラはディスプレイの綺麗さの兼ね合いもあり、非常に綺麗。ただし、設定ショートカットがシャッターキーから離れた部分にあるので、片手で全ての操作をするのは無理っぽい。どうしても両手使ってねということ。

memn0ck ★★★★★（5.0）

大きな画面のスマホを使いたい！

昨冬モデルだが、他の機種にはない電磁誘導式にも対応したSペンによるペン入力と5.5インチ大画面が魅力。サイズは大きいが、音声通話やおサイフケータイを含めスマホとしての使い勝手も良い。また、これら2点に加え、GALAXYシリーズの快適なソフトウェアと相まって、最新モデルではないものの、これからGALAXY Note IIを選んでも良いくらいだ。心配なのは、秋以降に後継機種が出るかもしれないといったくらいだ。

写真で解説する「GALAXY Note II SC-02E」
GALAXY Noteからディスプレイを大型しつつ、ボディを補足して持ちやすくなった「GALAXY Note II SC-02E」。付属の「Sペン」も改良され、ハード・ソフトの両面で、より自然な手書き入力が可能となった。
“誰もがクリエイティブになれる”――「GALAXY Note II」が描く次のストーリー
5インチ強のディスプレイに専用ペン機能を備えたGALAXY Noteの2世代目のモデル「GALAXY Note II」が日本でも発売される。Note IIでは何が変わったのか。そして初代Noteが日本では「想定したほど売れなかった」理由は。韓国のSamsung電子本社にて開発陣に話を聞いた。
初代Noteの3倍売れているGALAXY Note II、日本でも「かなりいけると思う」――Samsung石井氏
日本で11月16日に発売予定のGALAXY Note IIは、世界ではすでに300万台が売れており、販売台数は初代Noteの同期比と比べて3倍。GALAXY Note II WORLD TOUR 2012 TOKYOでは、サムスン電子ジャパンの石井専務も日本でのヒットに自信を見せた。