自転車にスマホを取り付けたい? 安心して使えるホルダー5選

ログ記録やナビアプリの活用に。自転車用スマホクレードルを調査した。

» 2014年07月18日 13時38分 公開
[園部修ITmedia]
※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
プロフィール

 さまざまなユーザーのいろいろなニーズに応えるべく、スマートフォン向けのアプリは日々進化している。最近では、自転車用のナビアプリや、GPSロガーと呼ばれる位置情報を記録するアプリなども登場しており、専用の機器を別途買わなくても、スマートフォンにアプリをインストールするだけで充実した機能が楽しめる。

 こうしたアプリを自転車で活用したいなら、必要に応じて画面を確認しながら走れると便利だ。そこで今回は、スマートフォンを自転車に固定するためのホルダーを紹介する。ホルダーを選ぶ際は以下の点に留意しておこう。

  • ホルダー本体がしっかり自転車に固定できるか
  • スマホの幅がホルダーにちゃんとおさまるか
  • 振動でスマホがずれたりしないか
  • ホルダーからスマホが飛びだしたりしないか

 なお、側面中央にボタンがある機種は、固定する機構の関係でボタンが押しにくくなるものが多いので注意が必要だ。充電用のMicro USB端子の場所も、ホルダーと干渉する場合があるので気を付けよう。

スマートフォンホルダー iH-500-STD

MINOURA スマートフォンホルダー iH-500-STD MINOURA スマートフォンホルダー iH-500-STD

 MINOURA(箕浦)の「スマートフォンホルダー iH-500」は、幅55ミリから75ミリ、厚さ6ミリから18ミリまでのスマホが固定できる。上下方向も固定できるアームが用意されていて、坂道などでも安心だ。比較的大きなAndroidスマートフォンにも対応する製品。自転車に固定するベース部分とスマホホルダー部分はワンタッチで着脱でき、縦位置と横位置も工具なしで切り替えられる。一般的な自転車に対応する「-STD」モデル(22.2/25.4/28.6ミリ対応)と、太いフレームに固定するための「-OS」モデル(27.2/31.8/35ミリ対応)を用意する。

ライドケース for iPhone 5/5s

TOPEAK ライドケース for iPhone 5/5s TOPEAK ライドケース for iPhone 5/5s

 TOPEAK(トピーク)の「ライドケース」は、専用のベース部分「ライドケース マウント」と、「iPhone 5/5s」「iPhone 4/4S」「Galaxy S4」などに対応した専用ケースを組み合わせて使うホルダー。ケースは、エンジニアリングプラスチックとカーボンを採用した機種専用のもので、必要なときだけマウントに取り付けられる。iPhone向けには、雨天時などにも使える防水型のケースや、バッテリーを内蔵したケースも用意している。ハンドル径は22.2〜48ミリをサポートする。

BIKE スマートフォンホルダー

BACK HUG BIKE スマートフォンホルダー

 BACK HUG(バックハグ)ブランドのスマートフォンホルダーは、3点で保持するプラスチック製のホルダー。厚さ5〜10ミリ、幅48〜88ミリのデバイスが取り付けられる。4本のネジを使ってベース部分をガッチリと固定できる。パイプ径は22.2〜31.0ミリに対応。側面を両側から押さえることでしっかりホールドするタイプで、ボタン1つでロック解除が可能。ホルダー部は可動式となっており、360度の回転と約40度の角度調整に対応している。ボディカラーは白と黒の2種類。

バイシクル クリップホルダー ユニバーサル

バイシクル クリップホルダー ユニバーサル バイシクル クリップホルダー ユニバーサル

 イケショップが扱うこの製品は、ベース部分がクリップ型になっており、ネジ1本を締めることでパイプに取り付けられるのが特徴。パイプ径は20〜35ミリに対応している。装着可能なスマートフォンのサイズは幅48〜108ミリ。マウント部とホルダー部はワンタッチで着脱可能だ。ホルダー部は30度ずつのクリック式で360度回転できる仕様で、縦位置でも横位置でも自由に配置できる。ボディカラーはブラックのみ。

CAPDASE Bike Mount Holder Racer Black HR00-BC01

CAPDASE Bike Mount Holder Racer Black HR00-BC01 CAPDASE Bike Mount Holder Racer Black HR00-BC01

 CAPDASEのスマートフォンホルダーは、手で回せるネジパーツでマウント部分をハンドルに固定できる製品。パイプ径は21〜31ミリに対応する。ホルダー部は360度回転させることができるため、好みの角度に配置可能だ。ホルダー部にはマウンティングロック機構を用意しており、ロックしておけば誤って解除ボタンを押してもホルダーが外れないので、万が一の事故を防げる。スマートフォンは幅42〜99ミリのものが固定できる。ボディカラーはブラック1色だ。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2412/28/news029.jpg 「言葉が出ない」 TDL「スペース・マウンテン」現在の状態は…… 変わり果てた“衝撃的な姿”が423万表示
  2. /nl/articles/2412/25/news213.jpg 「やりすぎだろ」 M-1王者が通販サイトでの「非公式グッズ」販売に抗議…… 運営謝罪「申し訳ございませんでした」
  3. /nl/articles/2412/26/news108.jpg 藤本美貴、“豪華なクリスマス夕食”公開 2枚目には夫・品川庄司の“激変した姿”も……「一瞬びっくりした」
  4. /nl/articles/2412/26/news028.jpg パパに娘を任せて風呂から先に出たママ、ふと浴室を振り返ると…… 衝撃展開が400万表示「ホラーすぎ!」「うちの子も……」
  5. /nl/articles/2412/25/news171.jpg ホロライブ・鷹嶺ルイ、クリスマスイブに“悲しすぎる理由”で配信を終了し泣く 「そんなことある?」「悲しいエンディングでしたね…」
  6. /nl/articles/2412/26/news122.jpg 生え際が後退し、数年髪を切ってない男性を理容師がカットしたら…… 驚がくの大変身が1400万再生「彼の人生まで変えちゃった」「すごすぎて涙出た」【米】
  7. /nl/articles/2412/26/news110.jpg 辻希美の長女・希空、“完成度高いクリスマスケーキ”披露 杉浦家6人そろった“豪華すぎる料理”にも反響
  8. /nl/articles/2412/18/news171.jpg “27歳差夫妻”、妻の母親に妊娠報告したら……涙を浮かべて まさかの「パパと同い年のおばあちゃん!」が誕生
  9. /nl/articles/2412/23/news193.jpg 【編み物】淡い色の毛糸を時間をかけてひたすら編むと 芸術品のような仕上がりに脱帽「美しすぎる」
  10. /nl/articles/2412/24/news037.jpg 毛糸で作ったお花を200個つなげると…… “圧巻の防寒アイテム”完成に「なにこれ作りたい……!!」「美しすぎる!」と100万再生【海外】
先週の総合アクセスTOP10
  1. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  2. 新1000円札を300枚両替→よく見たら…… 激レアな“不良品”に驚がく 「初めて見た」「こんなのあるんだ」
  3. 家の壁に“ポケモン”を描きはじめて、半年後…… ついに完成した“愛あふれる作品”に「最高」と反響
  4. 「庶民的すぎる」「明日買おう」 大谷翔平の妻・真美子さんが客席で食べていた? 「のど飴」が話題に【大谷翔平激動の2024年 「お菓子」にも注目集まる】
  5. 100均のファスナーに直接毛糸を編み入れたら…… 完成した“かわいすぎる便利アイテム”に「初心者でもできました!」「娘のために作ってみます」
  6. “プラスチックのスプーン”を切ってどんどんつなげていくと…… 完成した“まさかのもの”が「傑作」と200万再生【海外】
  7. 「バグってる」 シャトレーゼの“864円で買える”「1人用クリスマスケーキ」に大絶賛の声 「企業努力すごい」
  8. 「昔モテた」と言い張るパパ→信じていない娘だったが…… 当時の“驚きの姿”が2900万再生「おおっ!」「マジかよ」【海外】
  9. トイレットペーパーの芯を毛糸でぐるっと埋めていくと…… 冬に大活躍しそうなアイテムが完成「編んでるのかと思いきや」【海外】
  10. “月収4桁万円の社長夫人”ママモデル、月々の住宅ローン支払額が「収入えぐ」と驚異的! “2億円豪邸”のルームツアーに驚きの声も「凄いしか言えない」
先月の総合アクセスTOP10
  1. 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
  2. 「絶句」 ユニクロ新作バッグに“色移り”の報告続出…… 運営が謝罪、即販売停止に 「とてもショック」
  3. 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
  4. アレン様、バラエティー番組「相席食堂」制作サイドからのメールに苦言 「偉そうな口調で外して等と連絡してきて、」「二度とオファーしてこないで下さぃませ」
  5. 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
  6. 「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
  7. ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
  8. 「母はパリコレモデルで妹は……」 “日本一のイケメン高校生”グランプリ獲得者の「家族がすごすぎる」と驚がくの声
  9. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  10. 「真美子さんさすが」 大谷翔平夫妻がバスケ挑戦→元選手妻の“華麗な腕前”が話題 「尊すぎて鼻血」