「バトルフィールド2」ブースターパック第2弾、ダウンロード販売開始

[ITmedia]

　エレクトロニック・アーツ（以下、EA)は、6月7日正午よりPC版「バトルフィールド2」のブースターパック、「バトルフィールド2 アーマード フューリー」のダウンロード販売を開始する。購入は、EAストア経由のみ可能（支払いは、クレジットカード・ゲームチェック・コンビ二払いに対応）。

　バトルフィールド2 アーマード フューリーは、2006年3月発売された「バトルフィールド2 ユーロフォース」に続くブースターパック第2弾。同ブースターパックでは3種類の新マップに加え、6種類の搭乗兵器、1種類の勲章が追加され、すべてのシングルプレーヤー用マップで共闘プレイを楽しめるようになった。そのほか司令官が搭乗兵器の空挺降下を要請することも可能となっている。追加要素概要は以下の通り。

マップ名（※ゲーム中のマップ名はすべて英語）	概要
Midnight Sun（真夜中の太陽）	中国軍は、アメリカ軍が中東連合軍（MEC）との応戦のため戦力を南に固めている隙を突き、アメリカ本土へと上陸、アラスカ・バルディーズ港とその石油パイプラインの占拠に成功した。中国軍はさらに上流へと進行するが、アメリカ軍は少数ながらも必死に抵抗を続ける。そしてアメリカ軍にも援軍が到着、日の暮れない北の地で本当の戦いが始まった
Operation Road Rage（ロードレージ作戦）	中東連合軍（MEC）は、アメリカ東海岸に上陸し更なる侵略に備えている。不意打ちを食らったアメリカ海兵隊は敵の進軍を防ぐべく前哨基地を用意、両軍ともに重要地点へ繋がる道を確保する策略を立てていた。この分岐合流点を制したものが東海岸を制することになる
Operation Harvest（収穫作戦）	現在、アメリカ軍援軍は、中東連合軍（MEC）領下にあるワシントンDCへと向かっている。対するMEC第2装甲師団は、アメリカ軍を迎え撃つべくデラウェア港から上陸、ペンシルベニア州ランキャスター郡まで軍を進めた。対するアメリカ軍は、装甲師団と機甲部隊を集め、MECと真っ向からぶつかる姿勢を打ち出した。農村地帯での激戦が予想される

搭乗兵器	種類
攻撃機	A-10 WARTHOG（アメリカ軍）／FATAN Q-5（中国軍）／SU-39（中東連合軍）
偵察ヘリ	MD-530（アメリカ軍）／WZ-11（中国軍）／EC-635（中東連合軍）

※このほか2種類の民間車両（トラックと乗用車）が追加される

タイトル	バトルフィールド2 アーマード フューリー
ゲームジャンル	ミリタリー3Dアクション
発売日	2006年6月7日（正午よりダウンロード開始）
価格	1280円（税込み／ダウンロード販売のみ）
対応OS	Windows XP
CPU	Pentium 4 1.7Ghz （推奨2.4Ghz）
RAM	512Mバイト（推奨1Gバイト）
HDD	4Gバイト以上（推奨5Gバイト）
サウンドカード	必須 DirectX 9.0c対応のサウンドカード
ビデオカード	VRAM 128Mバイト以上（推奨VRAM 256Mバイト以上）
CD／DVDドライブ	8倍速
DirectX	9.0c以降
周辺機器対応	キーボード、マウス

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