「iPad Air」一言レビューまとめ
iPad Air (Apple)
狭額縁デザインを採用し、薄型軽量のボディを実現した。CPUも刷新し、処理能力とグラフィックス性能ともに従来比で2倍に。無線LANの最大速度も約2倍の300Mbpsとなっている。
園部修 ★★★★☆(4.5)
片手でひょいと持ち上げられる軽さに驚くはず
Wi-Fiモデルが約652グラムだったiPad Retinaディスプレイモデル。iPad AirのWi-Fiモデルは469グラムに軽量化しており、ボディの下端を3本指で支えた状態でも軽く持ち上げられる。写真では分かりにくいが、実機に触れるとその軽さに驚くはずだ。A7を搭載したことで動作速度も従来モデルから飛躍的に向上しており、これまで少し重く感じていた動作もきびきびとこなす。iPad 2やiPad(第3世代)のユーザーには迷わず乗り換えをお勧めする。
太田百合子 ★★★★★(5.0)
薄く軽くなって携帯性が大きく向上。買い替えの価値あり!
従来モデルより20%薄い厚さ7.5ミリ、28%軽い重さ469グラムとなって、見た目がPad miniにそっくりになった新型iPad。9.7インチというディスプレイサイズに対して、実際に手にしたときに感じる軽さは驚くべきもの。一方で、堅牢性やバッテリー駆動時間もしっかり担保。狭額縁になったため、持ち手が画面にかかりやすくなったが、「持っている手」か「操作している手」かを判断し、誤動作が起こらない工夫もされている。抜群の携帯性に加えて、Wi‑Fi + CellularモデルはLTEにも対応。さらにWi-FiはMIMO対応となり、A7チップとあわせて、動作、通信ともストレスフリー。大容量の128GBモデルも登場して、まさに死角なしとなった。アップルによれば、10月22日現在、iPadに最適化されたアプリは47万5000以上あり、これが、まだスマホ向けのアプリが中心のAndroidタブレットに対する、iPadの大きな強味となっている。個人的には、これであともう少し安ければ……というのが本音ではあるが、現時点で選択できる最高のタブレットのひとつと言っていい。
田中聡 ★★★★☆(4.5)
この軽さと薄さだけでも買う価値あり
手にしたときの第一印象は「軽っ!」「薄っ!」。約652グラムの第4世代iPadから約469グラムにまで軽くなったのは驚異的だ(いずれもWi-Fiモデル)。10インチクラスのタブレットは両手で持っても重くて手が疲れてしまうのが難点だったが、これくらい軽ければ問題なさそう。ベゼルが狭くなったことで見た目もスタイリッシュになり、iPhone 5sなどと並べてみたい。ここまで薄く軽くしながら、バッテリー駆動時間が前モデルと同等なのも評価したい。タブレットは自宅で使うことがほとんどなので、個人的にはAirかminiならAirを選ぶ。
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