これから選ぶ! 「2015年版ダイアリー」5大ニュース今年もこの季節がやってきた

「趣味の文具箱」編集部が選ぶ、2015年版ダイアリーの5大ニュースをご紹介。1位は定番のあの商品です。

» 2014年12月03日 11時00分 公開
[「趣味の文具箱」編集部,ITmedia]

 今年もダイアリー選びの季節が到来! 2015年版ダイアリーのなかから、「趣味の文具箱」注目の5大ニュースをピックアップしました。

本記事は、エイ出版社刊『趣味の文具箱 Vol.31』から一部抜粋、編集、転載しています。

1. ロディアのダイアリー、ついに誕生

【RHODIA Webplanner】中央に日付を置き、縦に並べた見開き1週間はありそうでなかった新しいフォーマット。右ページはロディアのシンボル、5ミリ方眼のフリースペース

 オレンジ表紙にラベンダー色の5ミリ方眼のブロックメモで一世を風靡したロディアが、2015年版で初めてダイアリーをリリースした。ウェブノートをベースにしており、用紙は万年筆とも好相性のクレールフォンテーヌ社製ベラム紙90グラム/m2(アイボリーペーパー)。

(左)カラーはオレンジ、シルバー、ブラックの3色。ホールド性に優れたイタリア製合皮にエラスティックバンド付きで耐久性も高い。(右)ウェブプランナー9×14:約95W×147Hミリ・128ページ・本体2500円。ウェブプランナー14×21:約143W×213Hミリ・144ページ・本体3500円

2. マルマンのスリムA5でルーズリーフ×ダイアリーの新感覚

【maruman puo】マルマンpuo(ピュオ)メタルバインダー:142W×230H×29Dミリ・本体2000円/週間ルーズリーフダイアリー:60枚・本体1200円/ 5ミリ方眼罫:50枚・本体250円

 携帯性と収納力に優れた新ルーズリーフ「マルマンpuo(ピュオ)」が2014年7月の発売開始以来、話題となっている。このダイアリーリフィルを使い、スケジュール管理に使う方法がおすすめ。マルマンの定評あるラミネートタブインデックス付きで快適。

(左)ノートページは横方向に置いて筆記しても快適。ページ数を自在に増減できるのも魅力。(右)収納用のリフィルが豊富で組み合わせは自由。価格は本体300〜450円。

3. アシュフォード、2015年も多彩

【ASHFORD NEW JACKET】(左)アルビ:編み込み型押しの牛革で煉瓦造りの町アルビを表現。ふちは丈夫な玉取り加工。本体10000〜19000円。(中)アルファルド:プリント、フィルム、エンボスの工程を重ねたヘビ革(パイソン)柄に、顔料で吹き絵をしたようなペイントを施した個性派。こだわりのラメが効いている。本体14000円。(右)雅:「エデナ」の後継品。帯留めを思わせるベルトに明るいカラーコバがちらり。ムラ染めとのコントラストが優雅な印象。本体12000〜16000円

 国産システム手帳の代表的な存在として、毎年さまざまなジャケット(カバー)をリリースしているアシュフォード。今年はより気軽にシステム手帳を導入できるよう、リーズナブルでカジュアルなアイテムを多く取り揃えている。体験型イベントにも注目したい。

システム手帳を気軽に始めるのにぴったりな、クロス貼りの軽快なバインダー。リフィルストック用にも。ブラック、クリーム、イエローの3色。M5:1300円/M6:1500円/B6:1900円/HB:2300円/A5:2500円(すべて本体価格)

4. 新革登場、PTMのシステム手帳カバー

【PTM NEW JACKET】

 イタリア革製品の魅力にあふれるPTM(ピー・ティー・エム)のシステム手帳。新作のブラックは柔らかく耐水性に優れた鹿革製で、ペンケースなどもある。タンはナチュラルカーフレザー製でバイブルサイズらしい収容力が魅力。

(左)5234CR タン:約140W×200H×35Dミリ・リング内径27ミリ・本体25000円。(右)5234DS ブラック: 約136W×194H×36Dミリ・リング内径27ミリ・本体34000円

5. キャンパスダイアリーに新色&限定柄

【KOKUYO Campus Diary】

 キャンパスダイアリーのなかでも必要十分なスペックで人気のマンスリータイプ。2015年版からは全サイズ、表紙色にピンクが加わり、2015年版のみの限定柄も登場した。

キャンパスダイアリー(マンスリータイプ)A5:148W×210Hミリ・本体400円/ A6:105W×148Hミリ・本体350円 ※限定柄以外はセミB5(480円)、A7変型(350円)もあり

おまけ:ES DIARY 2015

【ES DIARY 2015】

 文具専門誌「趣味の文具箱」を発行するエイ出版社が贈る文具ブランド【EI STATIONERY】。なかでも毎年好評の「ES DIARY」は、細部まで使いやすさを追求して作ったダイアリー。書きこみやすさや視認性を考慮し、編集者の目線から製本・紙・レイアウト・日付や時間の数字書体、すべてにこだわった。だから、毎日“気持ちよく”使える。

 (1)開きやすい製本:手帳のノドの部分に書き込みたいのに、開きが悪くてうまく書けない…そんなイライラも解消。開きやすく耐久性のある「糸かがり製本」を採用しているから、どこのページもフラットに開く。パッと見たときも予定が目に入りやすい。

 (2)ペンを選ばない書き心地:何種類かの筆記用具で書き分ける場合、紙質は大きなポイント。王子製紙の上質紙「OKシュークリーム」は、ペンを選ばない滑らかな書き心地に加え、インクの裏写りの少なさや滲みにくさも特徴。クリーム色が目にも優しい。

 (3)書き込みやすいレイアウト:予定やメモをたくさん書き込める、すっきりとしたレイアウト。見やすさはそのままに、西暦・年号・六曜・曜日の和英表記なども記載。書体とデザインの調整を重ねることで、視認性と情報量を両立させた。

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