
今年の7月1日は1秒長い日となります――日本の標準時の維持・通報を実施している情報通信研究機構(NICT)は1月31日、3年半ぶりとなる「うるう秒」の調整を7月1日に行うと発表した。午前8時59分59秒と午前9時00分00秒の間に「8時59分60秒」を挿入する。
時刻はかつて地球の公転・自転に基づく天文時が基準となっていたが、1958年に原子の振動を利用した原子時計に基づく国際原子時が開始され、1秒の長さが非常に高精度なものとなり、原子時計に基づく時刻と天文時に基づく時刻の間でずれが生じるようになった。このずれを0.9秒以内におさまるよう調整した時間を世界の標準時として使うことにしているため、1972年から数年に1回程度、うるう秒の調整が行われている。直近では2009年1月1日にうるう秒の調整があった。
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