NHN JAPANは5月9日、「NAVERまとめ」のマイページに、TwitterやFacebook、Googleリーダー、はてなブックマークといった外部サービスと連携設定して一元的に情報を収集・ストックできる「お気に入り」「フィード」機能を追加した。これに合わせて、専用スマートフォンアプリも「NAVERまとめリーダー」として全面リニューアルした。
ネットユーザーにとっての情報源は昨今、ソーシャルメディアを中心に多岐に渡り、様々な情報を収集できるようになった一方で、収集方法についてはWebサービスやアプリごとにチェックする必要があるなど手間がかかる。新機能はその手間を省くのが狙い。
ソーシャルメディア上で気になったコンテンツはNAVERまとめにストック
新機能の詳細を見てみよう。NAVERまとめには、気に入ったまとめ記事や記事内の各要素、まとめ作成者を「お気に入り」登録する機能が加わった。お気に入り登録した情報は、マイページの「お気に入り」画面に表示される。まとめ記事が更新された場合など「お気に入り」の更新情報は、マイページの「フィード」画面で通知する。

ソーシャルメディア上でやり取りされるコンテンツをNAVERまとめのマイページで収集することも可能だ。Twitter・Facebookと連携設定すると、タイムライン・ニュースフィードに流れたリンク、画像、動画が自動的に「フィード」画面に取り込まれ、一元的に閲覧できる。
「お気に入り」画面では、Facebookで自分が「シェア」か「いいね!」したリンク・画像・動画、Twitterのお気に入り、はてなブックマークに登録したリンク、Googleリーダーのスター付きアイテムをためていける。ソーシャルメディア上で気になったコンテンツのストック場所としてマイページを使うイメージだ。

「お気に入り」のコンテンツは、タグで分類が可能。将来的にはキーワード検索にも対応する。また今回からまとめ記事作成時に、「お気に入り」のコンテンツを参照できるようにもなった。真っさらの状態で1からまとめ記事を作っていくよりも、「お気に入り」から追加した方がはるかに楽そうだ。

Web上で見つけた情報をその場でまとめ記事に追加できる専用ブックマークレットはアップデートされ、「お気に入り」への追加にも対応した。スマートフォンアプリ「NAVERまとめリーダー」も「お気に入り」「フィード」画面を備え、これ1つで様々な情報収集を可能にする。

同時多発中継なネットの世界で情報の“ハブ”に
「ネットは、発言内容がそのままデジタル化され、写真を撮ってすぐに公開され……と常に同時多発中継されている。NHKのニュースあり、個人のつぶやきありで、全てを補足しきれない」――情報が爆発的に増えていくネットの世界を、同社執行役員の島村武志さんはこのように表現する。
メディアを「ここを見ておけば良い安心感を与える」ものだと定義すると、「ネットってメディアのようでメディアじゃなかったという感じがある」と島村さん。情報収集に手間取るネットユーザーに向けて、新しいマイページで「ここへ行けば見つかる」環境を提供するという。
サービス開始当初から「情報のハブ」を目指してきたNAVERまとめ。情報をまとめて発信する従来の機能に加え、情報を収集・ストックできる新機能をそろえることで、「ようやく両輪がそろうイメージだ」と語っていた。
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