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「攻殻機動隊S.A.C.」シリーズや「東のエデン」「精霊の守り人」などの作品で知られるアニメーション監督・神山健治さんの新作映画「ひるね姫 〜知らないワタシの物語〜」が、2017年劇場公開されることが明らかになりました。

同作の舞台は2020年の東京オリンピックを目前にした岡山。キャラクターデザイン画と1枚の背景美術が公開されており、ロボットに変形するサイドカー「ハーツ」の存在が確認できます。

キャラクター原案は、スタジオジブリの映画「猫の恩返し」や「東のエデン」のキャラクターデザインを手掛けた森川聡子さん、「ハーツ」のデザイン原案は「ベイマックス」のコヤマシゲトさんが担当しています。制作スタジオはIGポートグループのシグナル・エムディ。
神山さんが映画作品の監督を務めるのは、2012年公開の「009 RE:CYBORG」以来。5年ぶりとなる同作について、神山さんは次のように語っています。
重苦しい現実と対峙(たいじ)していかなければならない時代に、アニメーション映画がやるべきことは何か? 自問自答していたある日、「自分の娘に観せたい映画を作ったらどうだ」と言われふっと天真らんまんな女の子とお父さんの物語が浮かんできました。でもこれがなかなか一筋縄ではいかずどうしたら娘に見てもらえるかを考えながら奮闘する毎日でした。この物語は、あるミニマムな個人の想いに寄りそった「父と娘の物語」です――神山健治
“物語が浮かんだ”というコメントから、同作は原作付きではなく、神山さんのオリジナル脚本・監督作品なのかもしれません。これまで原作がある作品を多く手掛けていた神山さんだけに、新たな挑戦となりそうです。
(C)2017 ひるね姫製作委員会
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