ニコニコ動画で「すべて紙から作ったニット帽と服」が公開され、従来の概念を覆す「伸び縮みする紙の生地」を生み出した動画投稿者さんの熱意と根気が話題となっています。

ニット帽と服の製作に使うのは、ごくありふれた普通の新聞紙。種も仕掛けもございません。



新聞紙を短冊状に切り、それぞれをノリでつなぎあわせた後にねじって「ヒモ」のような形にしていきます。できたヒモの長さはなんと200メートル! 今から大作の予感がしますよ!



次に、編み物の要領でできたヒモを編んでいきます。カギ針を使い、コツコツとニット帽を編むこと4日間。そしてひとまず形になったらもんで形をととのえ、アクセサリをつけて防水スプレーを吹きかけて……紙製のニット帽できました! 若干質素な、でもどことなく温かみのある紙製のニット帽。ヴィレッジヴァンガードとかに売ってそう……?



さらに、動画投稿者さんの紙への愛情はニット帽だけにとどまりません。ニット帽が作れるなら次は服だ! というわけで、紙製の服の製作にとりかかります。今度は短冊状に切った新聞紙をクロスさせるようにして編み、平面上の生地を作っていきます。



生地ができ上がったら和紙などを挟み込んで強度を上げて、服の型紙にあわせて切り出し、ノリでくっつけて……はい、紙製の服のでき上がり! なんというか、まだら模様の柄がものすごく背景に溶け込みそうです。ある意味、人力光学迷彩? 紙製のニット帽とのコーディネートも決まっていますね!
(塚本直樹)
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