中野美奈子さんや青木裕子さん、竹内由恵さんなど、数々の人気女子アナウンサーを排出してきた慶應義塾大学のミスコン「ミス慶應コンテスト」。2016年度も11月「三田祭」開催に向けファイナリストが選出されていましたが、10月4日に企画運営団体「慶應義塾広告学研究会」が不祥事で大学から処分を受け、中止が決定しました。

慶應義塾広告学研究会による「ミス慶應コンテスト2016」中止の発表
慶應義塾広告学研究会はミス慶応决定イベントの企画運営、プロモーションを手掛ける学生団体。1924年に創立、広告学の研究を本分とし、機関紙「三田広告研究」を発行したり学生キャンプストアで海の家を経営したりして活動していました。
同学塾長の発表によると、同団体は9月2日に活動の一環で滞在していた宿泊先で懇親会を催し、複数人の未成年者が飲酒したとのこと。飲酒に関し日ごろから適切な指導が行われていた形跡は認められず、過去にも問題を繰り返してきた経緯も踏まえ、「団体の体質、運営実態が極めて不適切であることは明白」と大学側は判断。学内の規定に基づき、10月4日付けで団体へ解散を命じました。

同団体の解散について説明した慶應義塾大学の告示
同団体はこれを受け「ミス慶應コンテスト2016」の中止を発表。「ご期待を裏切るこのような不祥事が発生しました事を団体として深く反省しております。ご協力ご支援いただいた関係者の皆様、日頃から応援いただいたファンの皆様、そして現在活動しているファイナリストの6名に多大なるご迷惑をおかけしてしまい、お詫び申し上げます」と公式サイトで謝罪しています。
サイトでは既に決定していたファイナリスト6人からのコメントも掲載。「このような形でコンテストが中止になることが腑に落ちませんし、怒りがこみ上げてきます」「この件の話を聞いた時には、頭が真っ白になり、只々涙が溢れるばかりでした」など遺憾の意がつづられています。
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