2016/10/17 11:00（公開） 
あっちもこっちも踏まれとる。
オーストラリアの動物園「WILD LIFE Sydney Zoo」のFacebookで、とあるコアラの珍騒動が公開されています。
枝の上の渋滞もコアラならでは
一本の枝の上でコアラが向かい合い、行き違おうとしています。しかし右側のコアラは背中に子どもをのせているせいか、なかなか道をゆずりません。
「通してもらうで」
枝を通りたいコアラは子連れコアラを頭で押し、ついには子連れコアラの上をヨッコラショとのぼり始めました。背中の子どもコアラもまたがれ、乗り越えられてしまいます。
「ハイ、ヨッコラショ」
コアラ社会は甘くないかも……
ムチャな行き違いはなんとか成功し、どや顔のコアラ。だが、ここですべて終わったわけではないようです。奥の枝にいたコアラが、どや顔のコアラに向かってジャーンプ！ オシリからドーン！
「どや」
（ヒュオッ）
ッドーン！
どや顔だったコアラは思わぬところで強烈なアタックを受け、空いた奥の枝に飛び移っていくのでした。移動のたびに同士を踏んでしまうコアラ、ちょっと悲しいです。
「ンモー！」
