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12月18日まで東京都美術館で開催されている「ゴッホとゴーギャン展」。実は共同生活をしていたこともあった天才画家2人にスポットを当てた初の展示で、人気声優の小野大輔さんと杉田智和さんがナレーターとしてゴッホとゴーギャンを演じていることが話題になっています。

土日は混雑しますもんね
ゴッホのゴーギャンに対する思いは熱い
19世紀に活躍し、今なお世界中で愛されるフィンセント・ファン・ゴッホとポール・ゴーギャン。そんな2人の関係にフォーカスした初の展示会としても話題ですが、有料(520円)で貸し出される音声ガイドに、「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズの空条承太郎役や「おそ松さん」松野十四松役で知られる小野大輔さん(ゴッホ役)と、「銀魂」坂田銀時役や「バトルスピリッツダブルドライブ」茂上年男役を演じた杉田智和さん(ゴーギャン役)を起用していることも注目を集めています。

声優として円熟してきた小野さんと杉田さんが巨匠2人をどのように演じるのか……期待が高まりますね! と、いうわけで行ってまいりました。

繊細で傷つきやすい性格なのに、画家たちが刺激し合い助け合えるよう共同生活の場を持ちたいという夢を抱いたゴッホ。共同生活の呼びかけに応じたゴーギャンの返事に心を躍らせ、ひまわりが好きだというゴーギャンのために黄色い家とたくさんのひまわりの絵を描いて部屋を飾ったというゴッホの愛らしい性格はまるで恋する乙女のよう。そんなゴッホのルンルンの夢が、小野さんの柔らかな声と色彩豊かな絵画によって、希望に満ちあふれた感じでナビゲートされます。
とはいえ、実はゴーギャン、ゴッホの気持ちに応えたのではなく、単に生活費を負担してもらえるという金銭的理由から共同生活を決めただけ。ゴッホの熱烈な歓迎に幾分引き気味だったという情景が杉田さんのダンディーで落ち着きある声でガイドされ、すれ違う2人の心の切なさが襲ってきます。何このいいドラマ!

心を患い共同生活を解消した後、ゴーギャンと再会することなく若くして亡くなったゴッホ。そして晩年、ゴッホを思ってひまわりの種を取り寄せて描いたゴーギャン。2人の胸の内はいかようだったのか……手紙をベースに語られる声を聞き、作品を見つめて思いをめぐらせるとさまざまなことが浮かびます。小野さんと杉田さんのファンでなくても胸が熱くなる約30分のガイドです。

ゴッホとゴーギャン展は東京都美術館では12月18日まで。その後、愛知県美術館で2017年1月3日から3月20日まで開催予定です。
(藍乃ゆめ)
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