ねとらぼ
2017/02/19 11:00(公開)

こういうの日本でも流行っていたような……? 台湾人女性のヘアスタイルの変遷をまとめた「美しさの100年」

同じアジアだから、ブームが連動しているのかも。

 ファッションの歴史などを再現しながら紹介してくれる動画「美しさの100年」シリーズ(関連記事)。台湾人女性の髪型の変遷を、1910年代からたどる新作が公開されました。

 1910〜30年代まではショートヘアーを後ろでしばり、すっきりとまとめていますが、40年代になると乱れ髪風のセクシーなスタイルに変化。その後は次第に髪を伸ばすようになり、2000年代に入るまでパーマとストレートヘアーを行ったり来たりします。

 パーマは、毛先を遊ばせる程度だった50年代から、あてる範囲が拡大していく傾向が見られます。80年代にはオールバックで全体的にかけられており、どことなくディスコっぽい印象。台湾女性の髪型なのに、見ているとつい「あのころの日本は、バブルだったなあ」と思い出してしまいそう。やっぱりブームって世界的に連動するものなんでしょうね。


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30年代までは、すっきりした感じの髪型



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髪のまとめ方が少しずつ変化しています



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40年代には、かなり大人っぽい印象になりますが……



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50年代には、毛先をクルンとさせてリボンを着用



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パーマをあてる範囲が少し拡大



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突然、南国感のあるストレートヘアーに



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一転してディスコっぽい髪型になったと思ったら……



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また、ストレートに戻ります


 ちなみに現代は、前髪をまゆの上でそろえたロングヘアー。少し茶髪で、ゆるくパーマを当てています。そういえばこんな感じの女性、日本でも見たことあるなあ!


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2000年代から茶髪が登場



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こんな感じの女性、日本にもいそう


マッハ・キショ松

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