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OneNoteが中学生の勉強、特に数学の勉強に便利だと話題になっています。中学生がOneNoteって渋いなと思うところですが、実は手書きの2次方程式を認識してくれるうえに、方程式も解いてくれて、さらに解く課程も説明してくれる機能があります。
Twitterで話題に
OneNoteはマイクロソフトが提供するOffice製品で、文字、画像など自由に書き込んだノートが作れます。
このソフトウエアが数学の勉強に役立つそうです。例えば、手書きで「x2-5x+6=0」など数式を書きます。なげなわ選択ツールで数式を選択。「数値演算」ボタンを押すと数式を認識してくれます。

こんな文字でも認識してくれます
「インクを数式に変換」を選択したあと、「Solve for x」を選択すれば、xについて方程式を解いてくれます。「x=3 or x=2」と2次方程式の解が表示されました。

画面右側の枠に答えが出てきました
さらに「手順の表示」を選び、「Step Using the Quadratic Formula」を選べば解の公式を使った解法を、「Step for Completing the Square」を選択すれば平方根を使った解き方を丁寧に解説してくれます。日本人に馴染み深い因数分解による解き方が出てこないのが少し寂しいですが、これだけ詳しく解説してくれたらノートの中に数学の先生がいるみたいに使えますね。


解き方が細かく解説されています
2次方程式だけではなく、微分、積分、行列の掛け算など、高校、大学レベルの数学でも計算してくれました。

微分

積分

行列の掛け算もできました
Microsoftによれば、この機能が使えるのは「Office 365 Solo」に含まれるOneNoteのみの可能性が高いとのことです。「Office 365 Solo」は月1274円(年間1万2744円)でOfficeデスクトップアプリケーション等が利用できるサービスです。
OneNoteは、Windows 10ならば標準でインストールされていますが、このバージョンではこの機能は利用できません。「Office 365 Solo」を契約すると使えるようになります。なお、筆者の環境で試したところ「Office 365 Solo」を契約すればWindows10では利用できたものの、iPadやAndroid、Web版のOneNoteでは利用できないようでした。
また、パッケージ版にも含まれるOneNote2016(Windows 10版・OneNote2016は無償でインストール可能)でも、利用する場合は「Office 365 Solo」の契約が必要なようです。現状は利用環境が限られているのが残念ですが、機能自体はとても便利でワクワクします。

「Office 365 Solo」を契約すると現れる数値演算ボタン
(高橋ホイコ)
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