全国1億人の古代アンデス文明クラスタの皆さんに朗報です。この秋、東京・上野の国立科学博物館にて「古代アンデス文明展」が開催されます。会期は2017年10月21日から2018年2月18日まで。

気になるけど知らないことだらけのアンデス文明に、いざ入門!
アンデス文明とは、紀元前1万3000年から16世紀にスペイン人によってインカ帝国が滅ぼされるまでの約1万5000年の間、南米大陸の太平洋岸にて展開された文明の総称です。今回の展示では、マチュピチュやナスカ、シカンなど多くの古代都市で成長し、あるいは滅びていった多くの文化を、約200点もの資料から知ることができます。

《黄金製の神像》 モチェ文化(紀元200年頃から750/800年頃) ペルー文化省・国立博物館所蔵

《リャマをかたどった土器》 ワリ文化(紀元650年頃から1000年頃) ペルー文化省・国立考古学人類学歴史学博物館所蔵

《金の胸飾り(一部)》 シカン文化(紀元800年頃から1375年頃) ペルー文化省・国立ブリューニング考古学博物館所蔵
チャビン文化のいけにえ形の土器、黄金製品で知られるモチェ文化の牙が生えた神像、チリバヤ文化の子どものミイラや穴を開けられた頭蓋骨など、いまだ解明されていない点も多い宗教儀礼に関する展示物のほか、文字が存在しなかったアンデス文明の中で豊かに発達した織物や紐による情報伝達の遺物など、国内ではなかなか目にすることのできない展示物が一堂に会する貴重な機会です。

《リャマが描かれた土器》 ナスカ文化(紀元前200年頃から紀元650年頃) ディダクティコ アントニーニ博物館所蔵

《金の合金製のシカン神の仮面》 シカン文化(紀元800年頃から1375年頃) ペルー文化省・国立シカン博物館所蔵
現在、ペアの早割チケット(税込2500円、7月31日まで)と、手ぬぐい・豆皿・アンデスルックの人形がセットになったグッズ付きチケット(税込各2000円)が販売中です。開催までリャマのように首を長くして待ちたいですね!
(正しい倫理子)
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