東京都・池袋のサンシャイン水族館が、とても珍しいタツノオトシゴの仲間「リボンドパイプフィッシュ」を、日本の水族館で初めて展示します(※)。
とっても珍しいのだ
オーストラリアでは「リボンドシードラゴン」とも呼ばれている「リボンドパイプフィッシュ」。その特徴は、細長い体と目の上や体にある枝状の海藻のような突起で、タツノオトシゴの仲間に属するようです。

赤みがかった茶色と緑の海藻のコントラストがきれいな「リボンドパイプフィッシュ」。なんと、飼育経験が一番豊富なサンシャイン水族館館長(丸山克志 館長)も実物を見たことがなかったほど、珍しい生き物なんだとか。10月13日より館内1階「生き物たちの不思議」水槽で展示しています。
- リボンドパイプフィッシュ
(学名:Haliichthys taeniophorus、英名:Ribboned pipefish、Ribboned seadragon、Ribboned pipehorse)
インド洋〜太平洋やニューギニアのイリアン・ジャヤからオーストラリア北西部に分布し、熱帯海域沿岸の水深16メートルまでのサンゴ礁や藻場に生息。細長い体と、眼の上や体にある枝状で海藻のような突起が特徴です。小型プランクトンや甲殻類などを食べ、成長すると30センチほどになります。生息域により体色が異なり、緑色〜黄色から茶色がかった赤色などさまざまです。浅海域で見られるものは、主に緑がかった黄色ですが、生息水深が深くなるにつれて、茶色から赤みを帯びた体色の個体が多く見られるようになります。

また、サンシャイン水族館では10月31日までハロウィン・パーティを開催しています。魚たちが水中でジャック・オー・ランタンに変身する「水中ぱふぉいーマンスタイム〜ハロウィンver.〜」は写真で見ても圧巻です。
※日本動物園水族館協会の展示記録(2004年〜現在)調べ
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