「虎の前足のシマ模様は外側ではなく、内側にある」――漫画家の蜷川ヤエコ(@ninayae5)さんがTwitterに投稿したイラストが「目からウロコ」と評判になっています。
虎を描く際に、縞模様をどうやって描くか。どんな流れで虎柄ができてるのか。そういわれてみると、“全身シマシマのトラ柄”というイメージしかなく、ちゃんと見たことがないような気がします。「前足は内側にシマ模様がある」という蜷川先生の着目には「なるほどです!」「メッチャ参考になった!!」というコメントや「ヘェ〜! そうなんだぁ トラ猫もそうなのかなぁ?」といった声が上がっています。

蜷川ヤエコ(@ninayae5)さんの描く虎はカッコイイ(画像提供:蜷川ヤエコ先生)
では、本当にそうなのか。和歌山県にある動物園「アドベンチャーワールド」を取材してみました。担当者によると、「アドベンチャーワールドで飼育しているトラや、その他のトラについても調べてみたが、内側に柄があるトラもいるし、そうでないトラもいるので、柄の法則性については分からない」とのこと。どうやら、虎の個体ごとにいろいろなパターンがあるようで、その法則性ははっきりしないようです。

よくみるとシマ模様にもいろんな流れが

前足にシマが少ない虎もいる
蜷川先生も「私も描くために調べるまで完全に先入観でイメージしてました、実物見なきゃダメですね」とコメントしている通り、実物を見て描くのが一番いいのかもしれません。しかし前足は内側から縞を流したほうが、よりリアルにかっこよく見え、迫力も増しているように感じられるので、覚えておいて損はないテクニックではないでしょうか。
(クラタマスミ)
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