人気バンド「SEKAI NO OWARI」で活躍するSaoriこと藤崎彩織さんの処女作となる小説『ふたご』(文藝春秋)が、2017年下期の直木三十五賞の候補となったことが日本文学振興会の発表により分かりました。受賞作は1月16日に発表される予定で、デビュー作がノミネートされるのは過去に事例があるものの珍しいことです。

Saoriさんの処女作『ふたご』
「SEKAI NO OWARI」ではピアノやライブの演出などを担当しているSaoriさん。初の小説『ふたご』は、いつも一人ぼっちでピアノだけが友達だった夏子が、不良っぽく見えるけれども人一倍感受性の強い月島に導かれるままに成長し、自らの力で居場所を見つけようとする姿を描いた青春小説です。

日本文学振興会による発表(日本文学振興会公式サイトより)
構想には5年以上をかけたといい、2017年10月28日に発売されると「凄い作家が出てきたと思います」「表現がとても美しくて、ぎゅっと抱きしめていたいような本」など高評価を獲得(Amazonの評価より)。「SEKAI NO OWARI」のファン以外にも広く受け入れられる作品となりました。

「SEKAI NO OWARI」のメンバー、最右ピアノを弾いているのがSaoriさん(SEKAI NO OWARI公式サイトより)
私生活では1月に俳優の池田大さんと5年間の交際を経て結婚し、来年年明けの出産を予定。直木賞の発表と出産時期が重なるため、もし受賞となれば“Wおめでた”となる可能性もあり、ファンからは期待の声があがっています。
「SEKAI NO OWARI」公式Twitterも候補作に選ばれたことを報告
(Kikka)
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