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お笑いコンビ・カラテカの矢部太郎さんが8月23日、自著のエッセイ漫画『大家さんと僕』に登場する「大家さん」が亡くなったことをTwitterで報告しました。

2017年10月末に刊行された『大家さんと僕』は、戸建て住宅の2階に間借りする矢部さんと1階に住む“大家さん”との交流の日々を、矢部さんが4コマ漫画に描いた作品。僕(矢部さん)と大家さんのほっこりするやりとりが人気を博し、第22回手塚治虫賞短編賞を受賞しました。

訃報を伝える文面の中で矢部さんは、「もっと話したかったし、聞きたいこともたくさんありました。お見送りをしたいまは大家さんと過ごした日々を思い出しながら、ただただご冥福をお祈りするばかりです」と追悼の言葉をつづっています。
この報告ツイートに対しリプライ欄には、「矢部さんの描かれた大家さんが本当に大好きで辛い時は2人のやり取りに癒されて救われていました」「本読んで、大家さんもカラテカのヤベさんもファンになった」「僕も大家さんに会ってお話してみたかったなあ」「矢部さんのマンガの中で、矢部さんのマンガを読んだ読者の中で、きっと大家さんは生き続けると思います」と故人をしのぶ声や感謝の声が多数あふれました。
また、女優の三倉茉奈さんからは、「矢部さんと出会えて、大家さんはきっと幸せだったんじゃないかと思います。漫画から溢れ出る大家さんの人柄や言葉、想い、これからも大切にしたいです」という声が、タレントの小川菜摘さんからは「大家さん、きっとこれからもずっと矢部君を見守ってくださいますよ。矢部君と過ごした日々、大家さんにとっても宝物だったでしょうね」という声がリプライとして寄せられています。

矢部さんの報告全文
『大家さんと僕』の読者のみなさまへ
『大家さんと僕』というマンガのすべてであった大家さんがお亡くなりになりました。
もっと話したかったし、聞きたいこともたくさんありました。
お見送りをしたいまは大家さんと過ごした日々を思い出しながら、ただただご冥福をお祈りするばかりです。
大家さんは8月が一番好きだと言っていました。理由は戦争の番組をたくさんやってくれるから。そして、大切な人達は戦争に取られたくないともおっしゃっていました。
僕にとっても8月は特別な月になりました。
最後に、本来なら公にする必要のない一般の方である「大家さん」の訃報を、僕の都合でこうして公表することをご理解下さったご親族のみなさまに、感謝いたします。
矢部太郎
(五月アメボシ)
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