米津玄師の「Lemon」を電卓で演奏する動画が、Twitterで570万回以上再生されるほどの注目を集めています。メロディ電卓3台を使い分けて弾くテクニックがすごい。


電卓演奏
左手で伴奏、右手でメロディ

電卓演奏
キーの異なる右の機種を、随時織り交ぜて演奏

 演奏者は、「世にも奇妙な物語」のテーマや「ジングルベル」など、ピアノで多くのアレンジ演奏を披露してきたあたりめ(@atarime_400)さん(関連記事12)。今回は原曲に忠実に、Aメロのあとに来る“間”まで再現しています。

 使用しているのはいずれもネットで売られている中国製電卓で、左の2台が「AR7778」、右が「AR-8001」。左手で伴奏、右手でメロディと、3台を見事に使いこなしています。

8月にもAR-8001で「千本桜」を披露


 「Lemon」といえば、「ウェ」という独特な声が交じると話題になった曲。あたりめさんはその再現までは忘れてしまったそうなので、好きな人はセルフで言おう。

やろうと思えばできるのか……?




画像提供:あたりめ(@atarime_400)さん


(沓澤真二)