うぉぉ、これは夢のコラボ! 鉄道玩具「プラレール」とJR東日本が、夢の子どもたちの駅「両国 プラレール駅」を開業します。


両国 プラレール駅は、プラレール発売60周年記念企画の一環で開催する特別企画展。2019年2月9日から4月7日まで、JR両国駅西口のイベント広場「両国駅広小路」がプラレール60年の楽しい歴史をモリモリに詰め込んだ会場になります。
プラレールは1959年に発売(関連記事)。身近な鉄道をテーマに子どもが社会を学び、想像力を育む教育玩具として、世代を超えて愛されています。子どもの正統派オモチャとしてはもちろん、子どもの気持ちを忘れずに育ってしまった大人たちが「ウルトラガチ」な方向に暴走してしまったり、「超ムズい数学」と化してしまうこともあります。これも「世代を超えて楽しめる」「さまざまな楽しみ方がある」長い歴史を持つがゆえのことです。

両国 プラレール駅の開業を記念し、普段は使われないJR両国駅の“幻の3番線ホーム”(関連記事)へ、E257系の房総特急列車が特別入線。3番線ホームをプラレールジオラマで埋めつつ、プラレールのマスコットキャラ「てっちゃん」から両国駅ジオラマがJR両国駅へ贈られました。

何かウッキウキがたくさんある! 両国 プラレール駅の“構内”
両国 プラレール駅の“構内”は、本当にプラレールだらけ。親子で時を忘れて楽しめるように催しや設備を工夫したそうです。

注目はプラレール260車両以上を壁一面に展示した「全長9メートルの超長いプラレール車両基地」。おおお、これはプラレール好きというか、プラモやミニカー、フィギュア好きなオトーサン、オニーサンとしても夢の収納方法かも。自宅でこれしたいなぁとうっとりしてしまいます。

この他、JR東日本の子ども駅長服を着て新幹線バルーンと記念写真が撮れる「新幹線バルーンフォトスポット」、高さ2メートルに及ぶ大壮観レイアウト「巨大プラレールジオラマ展示」、山盛りのプラレールで遊び放題、組み放題、走らせ放題の「プラレールプレイパーク」、プラレール×JR東日本の限定グッズを景品とした「縁日的アトラクションコーナー」などを用意します。もちろん列車、レール、セットなど各種プラレール商品も販売します。

入場料は大人1000円(中学生以上/ドリンク付き)、小人A 1800円(3歳〜小学生/500円分アトラクションコイン2枚付き)、小人B 3500円(3歳〜小学生/500円分アトラクションコイン2枚とキッズTシャツ付き)から。2歳以下は無料。入場券はローソンチケットWebサイトやローソン/ミニストップ店舗のLoppiで購入できます。
開催は2019年2月9日〜4月7日。営業時間は平日が11時〜19時(最終入場18時)、土日祝日が9時〜17時(最終入場16時)。プラレールファンは家族みんなで訪れてみてはいかがでしょうか。


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