ソリッドアライアンスとゾウンテッドが業務提携を発表し、新規プロジェクトの第1弾として「悪夢枕(アクムマクラ)」の開発に着手したことを明らかにしました。

「恐怖」に定評のある2社が手掛ける「悪夢枕」は、その名の通り「それを枕にして寝るだけで悪夢を見られる」というガジェットです。2社の持つ恐怖の知識とメカニズムを詰め込んだ「ガチ」な仕様に期待が持てます。

ソリッドアライアンスは、お寿司型UBSメモリ「SUSHIDISK」、おばけ探知機「ゴーストレーダー」「ばけたん」など、他にはないユニークなガジェットで知られる会社。面白く便利なアイテムを多数リリースしていますが、特にオカルト系ガジェットに関しては日本随一の企業です。
もう一方のゾウンテッドは、自走式廃バスお化け屋敷「オバケバス」や、ベッド型お化け屋敷「ネグルシ」などのアトラクションを展開しています。ホラーアトラクションをワンストップで運営できる、こちらも国内髄一のプロフェッショナルお化け屋敷企業です。
ただ「悪夢を見られる枕」と聞けばジョークグッズと思われるでしょうが、ソリッドアライアンスのオカルトガジェットは、明確な根拠と理論に基づいて作られたものばかり。さらに「恐怖」への造詣が深いゾウンテッド社と手を組んで作るとなれば、期待以上のクオリティに仕上がること間違いなしです。
悪夢枕のコンセプトと意外な健康効果
悪夢枕にはまず「自宅で手軽に体験できる、エンターテイメントとしての恐怖」というコンセプトがあるとのこと。時間を使ってお化け屋敷やホラー映画の鑑賞などに出向かずとも、自宅で眠るだけでお化け体験ができるのです。

現状では、静かな音声によって悪夢を見せる仕組みを想定している、とのこと
次に、悪夢枕の持つ効果についてです。アメリカ・ピッツバーグ大学の研究によれば、お化け屋敷やホラー作品などで得られる恐怖体験には、世界の名立たる経営者や大企業が取り入れているという、脳や身体を壮健にする「マインドフルネス瞑想」と同じ効果があるとのこと。さらにこの研究によれば、受動的ではなく自主的に恐怖を体験すると、脳の高揚や達成感が得られるほか、日常に襲い来る恐怖や不安の克服にも役立つそうです。
つまり悪夢枕は、自宅で簡単に恐怖体験というエンターテイメントを楽しみつつ、さらには心身の健康維持や自分磨きにも役立つという、これまでにない製品と言えるのです。
またスマートフォン連携を利用して、睡眠のデータや悪夢を見たか否かなどの情報を取得する機能などの搭載を予定しているとのこと。睡眠レコーダーとしても役立ちそうです。

発売は2019年内の予定
ソリッドアライアンスは「オカルト三部作」と題し、これから様々な分野のオカルトガジェットを次々にリリースする予定とのこと。また、測定者のオーラカラーを8色で表示するガジェット「オーラ玉」など、過去の同社製品の蔵出し再販も予定しているといいます。
ほか、以前紹介した「BAKETAN-霊石-」に関しても、スマートフォン連携による心霊情報IoT化などのバージョンアップを予定しているとのこと。
ひとまずこの悪夢枕、現状では2019年末までの発売、価格は1万円以下を目標に開発が続いています。オカルト三部作やバージョンアップも含めて、続報が楽しみなところです。
(たけしな竜美)
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