血便が出てるのに病院に行かなかったら大変なことになった――漫画家の島袋全優(@shimazenyu)さんが自身の闘病経験を描いた漫画『腸よ鼻よ』が「続きが気になる」と注目を集めています。

物語は「あたし 大腸がないの」とバーで島袋さんが衝撃の事実を語り、過去を回想するところから始まります。当時19歳の学生だった漫画家志望の島袋さん。3週間近く調子が悪く、血便が出る状態が続きますが、バイトや原稿が忙しく、病院へは行かずにいました。食べると吐き、トイレに行っても血しか出ない段階にまで悪化し、病院へ行くことに。

病院で下った診断は「腸炎」でしたが、もらった薬も全然効かず、担当医も「不思議だと思わない?」と頼りない発言。入院しても良くなるどころかひどくなってしまいます。そこでようやく内視鏡検査の話をし出す担当医。「逆に何で今までやらなかったんだ!!」とツッコミつつ検査を受けると、国の指定難病である「潰瘍性大腸炎」との結果が……。


島袋さんがTwitterに投稿した1話には、自身や身内が同じ病気になったという人からの共感のリプライも寄せられています。コミカルな描写のため「重い話なのに笑った」「笑いながら泣いた」という声も。
続きは漫画配信サービス「GANMA!」(iOS版/Android版)で無料公開されており、現在も連載中。専門医のいない病院からの転院、入退院を繰り返す闘病生活、出張編集部をきっかけに漫画家としてデビューする過程などが、キレのあるギャグを交えて描かれています。シビアな状況ながらもテンポのよいギャグで悲壮感なく読み進められます。
が、気になるのがところどころ挟まっている「作者取材(緊急入院)のため休載」というお知らせ……。続きは楽しみですが無理のない範囲でお願いします……。

『腸よ鼻よ』1話




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