10秒で読めて、会社や学校で知ったかぶりできる「マンガで雑学」。今回はちょっと変わった「生き物の雑学」3つをお届けします。

雑学その1:実は日本にもサソリが生息している
世界各地の熱帯や温帯などに分布しているサソリ。1000を超える種類がいますが、実は日本にも2種だけ生息しているのです。
1つは沖縄の八重山諸島に分布する「ヤエヤマサソリ」。サソリの中では珍しい、単性生殖を行う種として知られています。全長は約4センチと小さいながらも、尾には毒針があるのですが……「毒性が非常に弱いうえに、針が人間の皮膚を貫通しない」ともいわれ、あまり危険視されていないようです。
もう1つの種は八重山諸島、宮古列島、小笠原諸島に分布する「マダラサソリ」。全長5〜7センチと、ヤエヤマサソリよりは大きめ。ただし、こちらも毒性は弱いといわれています。




雑学その2:ダチョウの目は脳より大きい
「世界最大の眼球を持つ陸生生物」といわれているのは、実はダチョウ。その眼球は直径約5センチ、1つあたりの重量は約60グラムで、脳は約40グラムしかないそうです。両目を合わせると約120グラムと、脳の3倍の重さに。
ちなみに、このような特徴は他の鳥類にも共通しており、「鳥類の眼球は脳と同じか、それ以上に大きい」といわれています。こうした特徴により、ダチョウは約3.5キロ先にあるものも見分けられるのだとか。





雑学その3:ハダカデバネズミの切ない鳴き声
見た目にはほとんど体毛がなく、出っ歯な容姿が衝撃的な「ハダカデバネズミ」。サバンナの地下にトンネル状の巣を作り、集団生活を営むこの生き物には、変わった使い方をする鳴き声があります。
それは「トンネル内をすれ違うときに発する声」。ハダカデバネズミはほとんど目が見えないため、音声を使ったコミュニケーション能力がとても発達しています。17種類あるいはそれ以上の鳴き声を使いながら、社会性の強い集団を形成しているのだとか。
個体同士がぶつかったときには、それぞれが「ソフトチャープ」という鳴き声を出すのですが、これには自分の身分を名乗る意味合いがあると考えられています。トンネル内ですれ違う際には、このソフトチャープでまず互いの地位を確認した後、身分が高い方の個体が相手に乗っかり、その上を通過するそうです。これが社会か……。





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