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「神を見た」(アイルトン・セナ)。「神の手で作られたサーキットじゃないかと思う」(セバスチャン・ベッテル)──。歴代のF1レジェンド、多くのレーシングドライバーが称賛する世界屈指の名サーキットが日本にあります。三重県鈴鹿市にある国際サーキット「鈴鹿サーキット」です。

鈴鹿サーキットで開催される四輪レースで近年最も観客動員数が多いのは、10月に開催されるご存じ「F1日本グランプリ」。続いて2番目は5月末(2019年は5月25〜26日)に開催される「SUPER GT 第3戦 SUZUKA GT 300km RACE」です。
サーキットへのアクセスはクルマやバイク、あるいはバスや鉄道などの交通機関が使えます。レース開催日(の行き帰り)は、たくさんの観客で周辺道路は混雑必至。特にクルマで来る人の多くが利用するサーキット最寄りの「東名阪自動車道・鈴鹿インターチェンジ(IC)」はメッチャ混むことで知られます。
今回は、前回好評だった「富士スピードウェイ&東名高速渋滞回避作戦」に続き、今後数年は使える「新・鈴鹿サーキット渋滞回避テクニック」をお届けします。
東名阪道の「鈴鹿IC付近」はそもそも渋滞多発ポイント
今回のテクニックのキモは「鈴鹿ICをいかに回避するか」です。
鈴鹿ICは鈴鹿サーキットの最寄りICですが、東名阪自動車道(以下、東名阪道)の四日市JCT〜亀山JCT間はレースがない日でも普段から渋滞が多く発生する区間として知られています。既に混んでいる東名阪道にレース観戦者のクルマが加わることで、まるで渋滞地獄と化します。






(参考)2017年F1日本グランプリ土曜の朝の東名阪の渋滞(左)/2016年F1日本グランプリ決勝後18時の鈴鹿IC、東名阪道の渋滞(右)
2019年3月、期待の新ルート「新名神・新四日市JCT〜亀山西JCT」が開通!
2019年3月、この渋滞区間と並行して走る新名神高速道路(以下、新名神)の「新四日市JCT〜亀山西JCT間」が開通し、状況が大きく変わりました。
NEXCO中日本などによる開通後の交通状況速報によると、新名神に交通が分散したことで東名阪道の交通量が3割減り、渋滞の発生回数も29回から7回と大きく減ったそうです。




また、10連休となった2019年のゴールデンウイーク期間もかなり効果がありました。同区間(2路線合計)の交通量は前年2018年比で4割増えましたが、10キロ以上の渋滞が前年の16回から8回、20キロ以上の大渋滞が同6回から1回に減りました。

念のためレース開催日の渋滞も確認してみます。2019年4月21日開催「鈴鹿2&4レース」決勝後18時頃の鈴鹿IC付近をGoogleマップで見ると、サーキットから鈴鹿ICの入口までの一般道はやや渋滞しましたが、東名阪道の本線は渋滞していませんでした。

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