アタフタするとちょっとかっこ悪い「給油口」問題を調べてみた。【修正あり】
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では「ポルシェ」とか「ランボルギーニ」もそうなの?
では「外国車」や日本車でも「旧車」はどうなんでしょう。
例えばですが、猛牛スーパーカーの「ランボルギーニ様」がそんな優しい配慮をしてくれている……とはちょっと思えないかも。たまたま車内写真をストックしていた幾つかのクルマの燃料計をチェックしてみました。
まず日本の旧車から。1968年製「ホンダ・S800」はダッシュボード中央左にあるメーターの下部に燃料計があります。1979年製「日産・スカイライン 2000GT-E」は回転計の左上に燃料計があります。1981年製「日産・S130型フェアレディ280Z」は速度計の左に燃料計があります。この年代になると燃料計に「ガソリンスタンドの給油機アイコン」が描かれるようになります。しかしどれも「三角形」はありません。



平成時代になるとどうでしょうか。1991年製「日産・Z32型フェアレディ300ZX」は回転計の右に燃料計があります。給油機アイコンもちゃんとありますね。2002年「日産・R34型スカイラインGT-R」は速度計の右に燃料計があります。あれれ、意外ですがこの世代のスカイラインでも「三角形」はまだなかったのですね。
続いて一気に令和時代へ。2019年「マツダ・MAZDA3」(関連記事)は、もちろんですが三角形がちゃんとありました。



外国車はどうでしょう。まずはランボルギーニから。「ランボルギーニ・ウラカン ペルフォルマンテ スパイダー」には……給油機アイコンはありましたが、ええ……「三角形」ないのか……。でもSUVの「ウルス」(関連記事)にはありますね!


【訂正 2019年6月28日9時】初出時「ランボルギーニ・ウルスの燃料計」の記述に、見間違いによる大きな誤りがありました(ディスプレイ上部の「給油機アイコン+40km」のところを見てしまっておりました……)。正しくは上記の通りです。お知らせいただきました読者の方、誠にありがとうございます。お詫びして訂正いたします
1972年製「デ・トマソ パンテーラ」は中央縦4連丸メーターの上から3番目「BENZINA」が燃料計。1997年製「フェラーリ・512TR」はセンターコンソール下に時計、燃料計、油温計が3つ並んでいます。「無鉛ガソリンのみ」との注意書きはありますが、三角形はありませんでした。


しかし外国車でも最新車種はどうでしょう。2019年製「ポルシェ・718ケイマンGTS」には……給油機アイコンと共に「三角形」がありました! 2019年製「BMW・3シリーズ」(関連記事)もそうです。どちらも給油口は「右側」なのが分かります。
最後は、最新モデルですがEVの「BMW・i3」(関連記事)はどうでしょう。ステアリングホイール前のディスプレイに走行可能距離と給油機+電源ケーブルのようなアイコンが表示されています。しかし三角形ではなく右矢印「→」でした。
i3は100%電動車なので、そもそも走行用エンジンのための給油口はありません。外部充電端子は右側(と前面)にあります。しかしですよ、撮影対象車はレンジエクステンダーという航続距離を伸ばすための充電専用小型エンジンを搭載するモデルです。このレンジエクステンダー用給油口が右側前方にあります。……何の矢印なのでしょうかね。ヨクワカリマセン。



皆さんも珍しいクルマに乗ったら、燃料計の「三角形」チェックしてみてくださいね。
おまけ:EVの「リーフe+」はどうなっているの?
日産の100%EV「リーフe+」の写真も見つかったので確認してみました。給油機アイコンから「充電スタンドアイコン」に代わっていましたが、三角形はありません。充電ポートは前面のグリル部にあります。





